ボランティアの図書管理を
2年ほど一緒にしてきたAさんが
緩和ケア病棟に入院して、あっという間に逝ってしまった
というお知らせをもらいました。
そろそろ、メールしなくちゃと考えていた矢先でした。
責任感があって、頼もしくて
明るい笑顔で、活動に積極的に取り組まれた女性でした。
忘年会を盛り上げてくださったり
亡くなる2週間前まで、患者さんやご家族のために
ピアノを弾いておられたと教えてもらいました。
ご自分の作業は、次の人に引継ぎを済ませており
覚悟のようなものを感じました。
リーダーは葬儀に参列されたそうです。
「貴女にあえて本当に良かった
私を咲かせてくれてありがとう」と
メッセージが残されていたのよと語る
声が震えていました。
死ぬ瞬間までを、どのように生きたいか
最近は良く考えます。
羨ましい死に方だと思いました。
彼女のような強い心で、
もっと優しくなりたいと思いました。
明日、死んでも良いように
弱い心でも、優しくしたいと願います。
今日を、無駄に生きては、もったいないです。
10月8日(日)9:30-13:00
久し振りに「ティーサービス」を 手伝いに行くことにしました。
私が行ったところで、ちっとも役に立たないのですが
がっかりムードの時には、そこに居なければならぬと、思うのです。