高齢者は、障がい者です。
目が見えにくい
耳が聞こえにくい
鼻で臭いを感じにくい
舌で味が楽しめない
固いものを噛めなくなった
一歩、足を前に出すのに集中と時間がかかる
手に力が入らない
自宅からでられない
歳を重ねたら誰でも
身体のあちこちの不都合が増えます。
100歳というご長寿社会になったので、
年金生活では、こころもとない。
障害者が働く施設同様に
労働を希望するシニア向け作業所が欲しいという声をききました。
労働の目的は、収入を得る事と、社会とつながる事。
どちらも、自己効力感を高めます。
90歳の母も、短時間であれば、できる作業があります。
テレビ電話を利用したら、老人ホームに行けない人でも
自宅で傾聴ボランティアが可能です。
障害者も高齢者も、共に社会から孤立しない仕組みが
できるといいなあ~。