令和5年(コロナ4年)
いよいよ始動しました。
令和には「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味があって
「一人ひとりを尊重する社会」への願いを込めて 年号に託されました。
おりしも、COVID19のパンデミックが発生し、自然災害が多発し、争いも増えました。
現在もとどまるところを知らず、人々を孤立させています。
気持ちの余裕を失った人々の相談に向き合う日々が続いています。
追い込まれた理不尽さに、憤懣やるかたない恨みをぶちまけたり
誰かの暴言に傷つき、相談員を罵倒することで気分を晴らしたり
もっと愛して、もっと認めて、もっと優しく、もっと助けて。。。
エネルギッシュな対話に、仲間と共に懸命に対応していますが
何人もの友人が 現場を去りました。
令和5年に私は、支援者側のケアをしたいと願っています。
こんな時代だからこそ、令和に託された人への尊重を忘れないように
微力ですが 私にも何かできると信じて行動するのみです。