あなた!
あなた~!
ちょっと!
ちょっとお!
駐車場の外付けの螺旋階段の隙間から
短パンTシャツの外人さんが地上から
大きな声を出しているのを発見。
どうも、私に声をかけているらしい。
目が合うと、猛ダッシュでやってきて
「重いございます、△■○×~」
とおっしゃるので荷物を持っていただいた。
「3つ 信じない ◎×△ エレベーター △■○×」というのは
きっと、3階まで大変ですねとおっしゃったのだろう。
英会話の先生、私の荷物が加わり、
教材が両腕からこぼれ落ちそう
おっ! ほっ! 本当に大変だったのは、彼に違いない。
「ありがとうございました、おかげで助かりました」とお礼をいうと
ウインクして「なんちゃない!どうも、どうもございます」
と深々とお辞儀をして、
私も、深々とお辞儀をして、
とても嬉しくなりました。
私も、他者を尊重できているか、
今、振り返っています。