笑顔浴

優しい時間

看病

2017年08月01日 | Weblog

 

 

6月中旬に小脳で出血し緊急入院した叔父に

少し回復の兆しが見えたと聞いたので

7月29日の朝、京都の叔父の見舞いに出かけました。

突然、身体の自由を奪われた叔父に

掛ける言葉を見つけられないままでした。

 

見舞った翌日には、脳梗塞でICUへ運ばれ

その翌日、栄養をチューブで届けることに。

患者である叔父が感じる 恐怖や不安や心細さ

献身的に看病を続けている家族の

戸惑いや緊張や疲労や心配の前で

私は本当に無力です。

 

従妹は、叔父の好きだった

美空ひばりさんの歌を聞かせてあげてる

とメールをくれました。

父にも、伯母にも、気分転換に

CDで音楽を聞かせてあげればよかったと思います。

 

病気に限らず、不安で落ち着けない時

そばに誰かが居るというだけで安心します。

私達は怖がりで、一人じゃ生きられない存在だと

自ら入院したり、家族を看病すると感じます。

 

 

 

 

 

 

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