岡山の白桃
自殺予防週間9月10日-16日が終わりました。
国も地方自治団体もNPOや様々な団体が自殺予防を啓発しました。
相談窓口があります、サポートもあります、
もう一度、実行計画を見直してみませんか。
周囲に孤立して孤独で、元気がない気になる人がいたら
行政の窓口(例えば保健センター)や専門の相談窓口へ、お声掛けくださーい。
こんな感じ。
自殺対策は、孤立させないことが目標。
そして、それは、ゆるーい つながりであるといいらしい。
出逢った時に挨拶をかわして、
季節の雑談なんぞを一言二言して 失礼しますと別れる
負担にならず、よい距離感だ。
1~2か月に1度、なんちゃらカフェ とか 健康教室で、
集団の中に入るだけでもいい、笑顔浴ができる。
笑顔の人をぼんやり眺めているのもいい気分だ。
母もお隣のおばちゃんも、週に何度か自宅前の道を掃除した。
たぶん、めんどくさいけど、すべき事だったのだろう。
それでも、通りがかった知り合いが、声を掛けてくださる。
1分ほどの立ち話で、いい気分になっているのが表情から伝わってきた。
疎外感(私には地球上に居場所がない)に対しては、挨拶がいい。
「あなたがそこに居ることを私は歓迎している」というメッセージだから
迷惑をかけてる感(私がいないほうがいい)に対しては、ボランティアを勧める
公園のゴミを拾ったり、道端の草を刈ったり、どこかで誰かが見ている。
続けていると、役立ち感がだんだん芽生えてくる。
おまけで感謝された日には喜びがひとしおじゃ。
奪う人から 人は去るし
無欲で与える人の周りに 人は集う
惜しげもなく、与えてみればいい