笑顔浴

優しい時間

疎外感・迷惑をかけてる感を減らそう

2022年09月17日 | Weblog

岡山の白桃

 

自殺予防週間9月10日-16日が終わりました。

国も地方自治団体もNPOや様々な団体が自殺予防を啓発しました。

相談窓口があります、サポートもあります、

もう一度、実行計画を見直してみませんか。

周囲に孤立して孤独で、元気がない気になる人がいたら

行政の窓口(例えば保健センター)や専門の相談窓口へ、お声掛けくださーい。

こんな感じ。

 

自殺対策は、孤立させないことが目標。 

そして、それは、ゆるーい つながりであるといいらしい。

出逢った時に挨拶をかわして、

季節の雑談なんぞを一言二言して 失礼しますと別れる

負担にならず、よい距離感だ。

 

1~2か月に1度、なんちゃらカフェ とか 健康教室で、

集団の中に入るだけでもいい、笑顔浴ができる。

笑顔の人をぼんやり眺めているのもいい気分だ。

 

母もお隣のおばちゃんも、週に何度か自宅前の道を掃除した。

たぶん、めんどくさいけど、すべき事だったのだろう。

それでも、通りがかった知り合いが、声を掛けてくださる。

1分ほどの立ち話で、いい気分になっているのが表情から伝わってきた。

 

疎外感(私には地球上に居場所がない)に対しては、挨拶がいい。

「あなたがそこに居ることを私は歓迎している」というメッセージだから

迷惑をかけてる感(私がいないほうがいい)に対しては、ボランティアを勧める

公園のゴミを拾ったり、道端の草を刈ったり、どこかで誰かが見ている。

続けていると、役立ち感がだんだん芽生えてくる。

おまけで感謝された日には喜びがひとしおじゃ。

 

奪う人から 人は去るし

無欲で与える人の周りに 人は集う

惜しげもなく、与えてみればいい

 


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