批判的に考えたり、対話したりすることを
悪いこと、してはいけないことのように考えてきた。
本当にそうなのか?
と疑うなんて、失礼ではないか!
と感じるのは、自分の考えこそが正しく、
最良のものであるという自負から
相手のアラサガシをして傷つけてはならないと思うからであった。
しかーし。
本当に自分の考えこそが正しいか?
というと、そうでもない方が多いかもしれない。
だとすれば、
批判的に相手の話をよく拝聴し、己の誤りを正すチャンスを
逃していたことになる。
多分、それはお互い様だと思うので
対話することによって、互いに補完し合えるかもしれない。
いつも「?」を忘れない。
わかったつもりにならない。
これは、相談の基本姿勢。