脳神経の分野で頭を使うトレーニングとして考える課題を与えました。
教科書に書いてある内容を記憶して回答するレベルより
何もないところから、情報を統合してゆく作業のほうが
脳の働きの高いレベルであると、脳科学の先生たちが仰っています。
1あなたにとって、カッコイイとはどういうことですか?
2あなたにとって、きれいとはどういうことですか?
3あなたにとって、幸せとは、どういうことですか?
解答用紙に書かれた1と2の価値観はわかれましたが、
3はお客さんに喜んでもらえること 有名になること が
まるで判でついたように多くて、内心びっくりしました。
挨拶の後からすぐ居眠り状態か、ゲームやメールかおしゃべりして
私の話など全く聞いていないと思っていた学生まで
お客さんの笑顔を引き出せるといいね 喜んでもらえるといいね 広い世界で活躍できるといいねと
私の口癖が いつのまにか影響してるのかもしれず、嬉しい反面少し不安になってきました。
もしも
お客さんが喜こばなかったり、多くの人が認めなかったら、あなたは一生幸せになれないじゃないか~
そういうのは「目標」として設定してもらうことにして
幸せの定義には、誰かの評価や他人の都合で あなたの幸せが決定するのではなく
私が●●するという、主語が私から始まり自分ひとりで達成可能なことにしておいてとコメントしようと思います。
みんなに、毎日、幸せを感じて欲しいですから。
幸せは、入手困難な特別のものと考えるのではなく、空気のように意識しなくても手にしてるものです。
それがあって初めて、過酷な状況で闘えるのです。
今の私の幸せの定義は・・・
誰の命令も受けず、誰かの心配もせず
私の欲望100%の自由な時間を1時間過ごすことです。