菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

最近感じること

2011年09月11日 | Weblog
 
昨夜美瑛に戻って来たのですが、このヒンヤリとした空気が何とも気持ちがよい。
ただ、半袖にコッパンという出で立ちだと、ちょっと寒くなってジーパンに履き替えました。
今朝の予報はビカビカの晴れマークだったので、朝霧を期待したのですが曇り空。
もっとも目覚ましを止めたのも気づかないほど爆睡していたようで、この曇り空は結果オーライでした。

昨日の飛行機はBOEING 767-300という新機種でした。
以前はほとんどがこの300タイプでしたが、経費削減の為か最近は便によってはMDという小型機になっています。
この機種は小さくてもエンジンが後についているので、前方に乗ると極めて静かで、これはこれで快適です。
今回は往復とも新機種の767。
機内もかなり広く感じられ、リクライニングも通常の状態でもゆったりでした。

ここまでは良いのですが、ここ何年か感じていることは、着陸時の操縦が非常に雑なことです。
以前は着陸寸前、滑走路に付くか付かないかというときに一瞬ふわっと機体を浮かせてから静かに着地した感がありました。
ですので、極めて安定して衝撃もほとんど感じませんでした。
それが最近はどうでしょう。
着陸態勢から着陸まで入射角度がほぼ一本調子。
滑走路に付くときもそのままの角度で入り込むので、ドスンというすごい衝撃があるのです。
まるで車輪の付け根が折れてしまうのでは無いかという心配さえ起こってしまいます。
これは私が思うに、最近はコンピュータによる着陸誘導が行われているせいではないかと密かに推測しています。

まぁ、シロートの私が心配することも無いのでしょうが、皆さんも飛行機に乗ったときに気にしてみてください。
以前のような凄腕のパイロットはもういないのか。
今日は余計な話でした。。