アリスちゃんの大ファンに

昨夜、Ｎ響コンサート行ってきました。
名曲揃いとあってさすがに会場は超満員でした。
エグモントと5番はかなり予習して出掛けたので、逆にあっさりと終了、予習通りといった感じでした。
でも3番はちょっと違いました。
かなりスリムな身体にグリーンのロングドレスを纏ったピアニストのアリス＝紗良・オットさん。
FBともの知人がコメントしていましたが、やはり素足のまま足早にステージに登場、驚きです。
ピアノのペダルの感触が素足でないとダメなのか・・　尚かつまだ27歳の超美人ときています。

演奏が始まると、そのか細い腕から奏でる音とは思えないほどエネルギッシュで、一音一音が明確に且つ正確に表現されています。
ピアノ協奏曲第3番といえば、カデンツなどもありますが、ピアノとオーケストラのかけ合いも聴きどころ。
ここも完璧でした。
演奏することが楽しくてしょうがないといった感じが聞き手にもまざまざと伝わってきます。
生意気いいますと、全体的にはまだ若いということもあり、円熟した演奏とまでは言えないかも知れませんが、非常にフレッシュで初々しい。
また少し違ったイメージのベートーヴェンを聴くことができました。
もうすっかりアリスちゃんのとりこです。（←もうミーハーです）
早速、彼女の一番人気のショパン・ワルツ全集（写真）注文しました。
届くのが楽しみです。(=^・^=)

アリス＝紗良・オットは、ドイツ・ミュンヘン出身のピアニスト。
主にドイツ語圏を中心とした地域におけるコンクールの優勝経験をもつ。オーストリアのザルツブルクにあるモーツァルテウム音楽大学でカール＝ハインツ・ケマリンクに師事。
日本語、ドイツ語、英語を流暢に話すことが出来る。
妹のモナ＝飛鳥・オットもピアニスト。（Wikipediaより）





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