今日は、朝から変な天気。
晴れているなぁ、と思ったら雨に。
そして、虹が出ている。
私の職場は山間部にあるため、麓が今日のような不安定な天候ですと、ずっと雨。
それも、とても冷たい時雨です。
もともとここ高島市は、これからの季節「高島しぐれ」と言われるほど、時雨景色が多くなります。
晴れた大津の方から来ますと、途中比良山(びわこバレー)付近で天候が悪くなり、
そして、また回復。
高島に入った途端に、またしぐれ出す。
そうなると、山間部は、ずっと雨。
暗い風景です。
まだ、職場の周囲は一面が紅葉で、色々な樹木が楽しめますが、
もうすぐ枝だけになり、山の色合いも枯れ枝と植林の杉の緑だけです。
そうなると、何とも物悲しい心境に・・・。
そして、職場内はまだ暖房が用意されていないため、
今日一日、ずっと寒い、寒いと震えていたのであります。
そうした夕方、F氏がやってきた。
昨日、釣りで一人勝ちしたので、上から目線である。
私のバラシがあまりに多かったことに対して、
ああだ、こうだと講釈が始まる。
「針は・・・。」
「合わせは・・・。」
など、ちょっと自慢も混じった講釈となるが、
大差で負けた私は、反論できない。
やはり、何と言おうが釣った者が勝ち。
正義は、F氏にあるのである。
実に悔しい!
またまた、昨日のトホホの釣りを思い出してしまった。
お天気だけでなく、心の中もしぐれています。