11/21から解禁された余呉湖のワカサギ釣り。
ちょっと様子を見に行ってきました。
到着したのが午後1時過ぎ。桟橋には、そこそこの釣り人の方がおられる。
そこで、ちょっと見学をさせて頂きました。
今回は、どちらかと言うと、一番手前の桟橋に人がたくさんおられ、釣れているのも、やはり手前。
中と沖も覗いてみましたが、今一つと言った感じ。
これは、きつい風の影響なども考えられるとのこと。
そして、釣れたワカサギを見ると、何と小さいこと。
昨年は、とても型が良かったのですが、今年は、ミニサイズ。
確か2~3年前もミニサイズの年があった。
その年は、実はもっと小さく、糸にペチャとひっつき、魚の姿が分からなかったほど。
それよりは、ましだが、やはり小ぶり。
受付のおっちゃんに話を聞いてみると、
「今年は、本当に小さい。原因は分からないが、こんな年もあるわいな。」
「型が小さい時は、数が多くなるで。」
など、話しておられた。
まぁ、これからの成長を期待したいところだが、おっちゃんいわく、もうあまり大きくなっていかないとのこと。
ガックリである。
そして、そこそこ釣っておられたおっちゃんは、
「あまりに小さいと、アタリも分からない。上げてみると、ワカサギが付いていた。」
「竿からプルプルと言うワカサギの感触が楽しいのに、それもあまり感じない。」
などと話されていましたが、それでも楽しそうでした。
それから、もう一人おっちゃんは、
「アタリがあるのに、乗らない。」
「針が大きいようだ。」
実は、このおっちゃんの仕掛けは、2号。
どうやら小さいワカサギには、大きすぎるようなのである。
1号くらいがいいようだが、今度は針が小さすぎると、赤虫が付けられない。
1.5号くらいが、今年は適当なのだろうか。
何とか、1号をウマく活用し、たくさん釣ってやろうともくろんでいる次第。
さぁ、近々初釣行を行ってみようと、思っております。
そして、駐車場方向へ元気なく歩くおっちゃんと話しました。
今朝は、6時に来て、半日で50~60匹程度とのこと。
もうアカンと割り切り、帰られるようである。
半日での釣果としては、ちょっと寂しい。
まぁ、人のことより自分こと。
とりあえず、今年のワカサギシーズン、ガンバリマス!