いつか見てみたい、とタイミングを探っていた小入谷の雲海。
18日に天気予報をチェックしていると、翌日は晴れ。
それも前日の夜から星空で、無風。
これは、19日の朝は冷え込むこと間違いなし。と見当をつけました。
そして、先輩のY氏に声を掛け、一緒に行くことに。
当日の朝、6:00過ぎに職場の駐車場へ集合。
道路表示の気温は、1℃。寒い。
職場の駐車場では、宿直の方の車が霜でバリバリ。ウ~、寒い。
これは、雲海の期待が大と、Y氏と出発。
朽木の小入谷地区は、霧の中。
小入谷林道も、もちろん霧の中。
林道をどんどんと上って行くと、霧の切れ間から山々が見えてきました。
もう、ワクワクしてきます。
そして、見晴らしの良いところから、谷方向を眺めると、この景色。もう、鳥肌です。
この時点で、7:00少し前。
すでに、たくさんの方々がカメラを構えておられます。
京都、大阪など皆さん遠方から、この絶景を観に来られています。
おにゅう峠から、日本海側を観ても、絶景です。
抜群の天気で、どこを眺めても最高の景色。
Y氏と感動に慕っていましたが、悲しくも出勤をしなければなりません。
できれば朝日が昇って行くにつれて、雲海の様子が変わって行く様をゆっくり眺めていたい心境でしたが、
泣く泣く出勤するべく下山しました。
帰りは、小浜方面へと降りていくことに。
途中、大きな枝や石が落ちており、除去しながらの通行です。
そして、お水とりで有名な鵜の瀬を通り過ぎます。
その後、しっかり仕事に励みました。
今回、念願かなって「小入谷の雲海」を眺めました。
もの凄く感動でした。
こんな景色を観たことがなく、まして私の住む高島市にある絶景ポイント。
なかなか高島はイイところです。
朽木の小入谷雲海情報は、こちらから。