このところ、毎日のように我が家を訪ねてくる鳥がいます。
この冬の時期、特に雪が積もっているこの時期は、鳥たちにとっても大変な時期だと思います。
まず、食べ物をどうしているのだろう?
この寒いときに、どこで暮らしているのだろう?
きっと、寒くて、腹が減って苦労しているのだろうな、などと思ってしまいます。
そんな鳥たちですが、我が家に来ているこの鳥は、どうも可愛くない。
どう見ても、ちょっと憎たらしい感じ。
もっと、可愛いスズメなどですと、ちょっとエサでもあげようかな。と思うのですが、
どうもこの鳥には、そんな感情は湧いてきません。
見つけると、雪玉を投げて追い払ってしまうほどです。
この鳥、きっとサギだと思いますが、名前からして「サギ(詐欺)」とは、余計に嫌われてしまいます。
そして、表情がこれまた憎らしい。
真っ黒のカラスと同じ印象の仲間に入ります。
それと、鳴き声が、えげつない。
ギャーッ、ギャーとやかましい。
これでは、人に好かれる訳がありません。
と勝手な印象や解釈を述べていますが、このサギが何か悪さをしたわけでも無く、私が勝手に思っているだけ。
サギの方こそ、急に雪玉を投げつけられ、きっと怒っていることでしょう。
お気の毒さま。しかし、絶対に好きにはなれません。