今日は、7か月ぶりに傳八屋さん釣行です。
三重の天気は、晴れ。
しかし、滋賀県は出発時、雪。とても寒いです。
今回の参加者は、主催者TAKEさん、しんさん、お初にお目に掛りますボヤッキーさんとK川さん、それにいつものF氏、私の6名4号筏貸し切りです。
久しぶりの三重のため、イイ感じの緊張感とワクワク感であります。
渡船を待つ時も、だんだんと期待が高まり、やる気マンマン。
そして、4号筏到着。
今回の釣り座は、いつものTAKEくじで、北側にTAKEさん、西側にK川さん・ボヤッキーさん、南側にしんさん、東側にF氏と私となりました。
いつものレインボーとは違うため、ちょっと勝手が分かりませんが、とりあえず8m、黄甘エビでスタート。
筏内は、静かです。
あの賑やかなTAKEさんの竿も静かです。
そんな中、私の穂先に微妙なアタリが・・・。
緊張です。
そして、7:24 9mで、まずは一匹目のタイ。
いいサイズのきれいなタイであります。
それから、7:33 また私にタイ。
そうすると、どうしたことでしょう、7:38 またしてもタイ。
連続で釣り上げる私に、周囲からは、「遠慮せんかい!」と励まし?のお声が・・・。
そんなお声の影響か、アタリはストップ。
その後、色々と探って行きます。
すると、、穂先に反応が・・・。
思わず緊張と笑みが同時に出て、7m 8:13 タイでありました。
8:30 タイなどの放流です。
ここで一気に活性が高まります。
8:34 タイ。
8:40 タイ。
どうしましょう、8:47 タイ。
私がタイを釣るたびに、罵声に近い声が飛び交います。
何故か、私にのみアタリが続き、近くの竿の方には、アタリなし。
私は、日ごろの精進のたまものと、余裕で罵声を受け流し、またまた、8:51 タイ。
この辺りで、やめておこうかと一瞬思いましたが、8:57 タイ。
さすがに、他の皆さんがあまり釣れていないため、遠慮がちに、 9:13 タイ。
これで、さすがに落ち着きました。
そして、10:00 青物の放流です。
でっかいブリ、大鯛などが入ります。
もちろんみなさん青物狙い。
私は、イワシで誘っていると、あのブリが追ってきました。
緊張が走りますが、喰いません。
そこで、活きアジに変えてみました。
すると、即座に反応が出ました。
と、同時にしんさんが青コール。
これは、絡んだなとラインを緩めます。
筏の中は、何本も仕掛けが絡まり大変な状態。
しんさんのラインを残して、どんどん切って行きます。
もちろん私もプッツリ。
そして、しんさんが格闘中に私の仕掛けを回収しようと、切れたラインを手繰り寄せていると、ありゃりゃ、なんか変な感じ。
魚の反応があります。
まだ、水中でしんさんのラインと絡んでいると思い、魚影を見ながら手繰ります。
そうして、タモに治まりました。
そこで、よく見ると、私の活きアジの方に食いついていたのでありました。
しんさんには、大変申し訳ないですが、釣れたよく太ったワラサは私のスカリへ。
しんさん、上げて頂き、ありがとうございました。
と言うことで、またまた私のスカリは賑やかになる一方、他の方は寂しい状態。
歴戦のつわもののみなさまでも、今日はなかなか釣れていません。
その後、青物は反応なく、タイ狙いに変えます。
そして、10:49 タイ。
実は、これで本日終了となりました。
それからは、まったくアタリが出ず、辛い時間が経過。
それと、三重はイイ天気と期待していたのに、曇りがちで、風がとても冷たい。
竿を持つ手も凍えてきます。
あまりの寒さに閉口しながらも、がんばりますが、どうしてもダメで納竿。
前半ウハウハ 後半試練の釣りとなりました。
みなさまありがとうございました。
◇本日の釣果
私 タイ11 ワラサ1 計12
F氏 タイ6 イサキ2 ソイ1 計9
その他の方の釣果は、秘密です。
◇参考
タイ 棚 7~9m 黄甘エビ イワシ切り身 シラサ