昨日は、雪がよく降りました。
我が家付近でも20cmくらいです。
特に職場のある山間部は、どんどん降り続き、夕方には30cmくらいになったでしょうか。
ここまで降るとは思っていなかったのでびっくりですが、除雪の体制がとれておらず、てんやわんや。
職場の敷地内は、大変なことに・・・。
それとR303もひどい状況でした。
夜に入り、303釣具店付近から福井方面のヌクイ釣具店付近まで、全面通行止めで除雪作業が行われていたほどです。
確かに、トラックを含め、スリップ事故が多発しておりました。
雪道での運転は要注意です。(ノーマルタイヤなんてとんでもありまりせん。)
それでは、まだ続いているカンボジア旅行記に戻ります。
マラソンから一夜明けてのカンボジア最終日。
体調の具合は、足が少し筋肉痛と左ひざがちょっと痛みます。
朝食後には帰る準備のため、荷物の整理です。
そして、9:00チェックアウト。
ただ飛行機は夜遅くの便のため、荷物はフロントで預かっていただきました。
それでは、最終日の行動を開始。
まずは、市内にあるクロサリエイ孤児院を訪ねました。
ここには、親から虐待を受けた子、ゴミ箱に捨てられていた子など、様々な境遇の子供たち約30名が暮らしています。
そんな孤児院に、私たちはおもちゃや学用品を届け、それと少額ですが寄付をさせていただきました。
ここで生活されている子供たちは、院で生活しながら学校へ通い、そして18歳くらいで社会へと出て行きます。
しかし、現実は職が無かったりと、厳しいみたいですが・・・。
私たちの持参したおもちゃで、すぐに遊び始めた子どたち。
ケン玉もすぐにマスターし上手です。
それと小さな図書室には、日本の本もたくさんありました。
日本語を勉強している子供たちもいるとのことです。
こんなところまで・・・。と思い所にも日本のNPOなどから様々な支援がされていました。
日本では、捨てられているようなミシンも現役です。
寮のおばさん(子供たちからはお母さん的な存在)から、感謝の言葉を頂戴し、お礼に子供たちが作った腕輪をもらいました。
GOOD LUCK !
外では、食事の準備中。
昔ながらの釜。(電気やガスは使われていません)
隣にある学校です。
元気いっぱいの子供たち。がんばって勉強してください。
孤児院を後にして、次に向かったのは、トレサップ湖。
琵琶湖の10倍ほどある湖です。
途中、エライ人が来られていました。
楽団まで登場しています。
乗船券を購入し、貸し切り船で出港です。
水は泥濁りで大変汚れています。
私たちの船の船長さん。
日焼けして真っ黒ですが、白い歯が印象的でした。
この操縦舵は、今にもとれてしまいそうです。
エンジンも大丈夫?
それでは、水上の様子です。
こんな感じで一軒家となります。
学校もあります。
子供たちの通学風景。もちろん船で移動。
サッカー場もあります。
沖合での眺めは、まるで海のようです。
途中で水上レストランに立ち寄りました。
ここには、ワニもいます。
ただ、柵などは実にいい加減。逃げたら大変です。
周囲には、物売りやヘビとの撮影を売り込む子供たちがいっぱい。
小さな赤ちゃんが大きなヘビをガブり。
恐ろしい光景です。
こんなところでの生活は、あの水を生活用水として暮らしています。
恵みの湖でもありますが、とても衛生的とは言えません。
病気も発生するだろうし・・・。
世界には、いろんな生活があることを垣間見ることができました。
それと、ハンモックに乗る機会がありました。
これが実に楽チン。
ハンモックはとても安価(200円くらいからであります。)で、どこでも売っています。
ただ、日本の家ではなかなか張るところがありませんが・・・。
トレサップ湖を後にして、一旦市内へと戻ります。
するとトゥクトゥクに異変が・・・。
どうやらオイル切れのようです。
バイク屋さんに立ち寄りオイル交換。
オイル汚れもひどく、量も相当少なくなっていました。
これで、バッチリ!
ガソリンがたくさん売られていました。
色の濃さに差があるのは、いかがなものか?
この後は、快調なエンジン音で走りだしました。
昨日も来た日本食の銀河で昼食です。
今回は、蕎麦定食。
ちなみにうな丼もあります。
サンマの塩焼き定食もあります。
単品で揚げ出し豆腐までも。
昼食を終えて、店の前でちょっとトゥクトゥクを拝借。
これがアイドリング低過ぎて、すぐにエンジンが止まってしまいます。
ちょっとコツが必要なバイクでした。
午後からは、戦場カメラマン 一ノ瀬泰造さんのお墓参りと地雷博物館へ行きます。
続く・・・。