昨日の夕刻、すでに就業時間は過ぎています。
しかし、提出書類作りにあくせくしている私。
そんな時、ある方から御誘いの電話が入りました。
そんなことをしている場合では無いのですが、無下に断ることもできず、遅れての参戦。
結局、あれよこれよと二軒目に移動して、遅くなりました。
そして、帰ることに。
夜の12時前ですので、タクシーで帰ります。
「〇〇まで、お願いします。」
車中では、お天気や災害のことに話が及び、市や県への不満を述べはじめた運転手さん。
確かに文句も言いたくなることもあると思いますが、聞いているこちらは酔っ払い。
相槌を打っているのですが、実は上の空。
そうこうしているうちに、我が家が近づいてきました。
ふとメーターに目をやると、1600円台。
しかし、増え方が早い。
あれよと言う間に1970円。
もうすぐ家です。
いつも2000円ほど掛かっているので、納得です。
2000円を出して、「お釣りは要りませんから・・・。」とカッコ良く。
財布を出して払い方のシュミレーションまでしている私。
「そこの街灯のところで結構です。」
そう告げると、運転手さんも減速。
その時に・・・ありゃりゃ。
メーターの表示が変わりました。
2050円。
そして、まもなく停車。
つもりをしていた2000円では足りず、追加の準備。
「釣りは、いらねぇーよ。」なんてもちろん言うこともできず、10円玉を5枚、出すことに。
ぴったり払いました。
それにしても、もう降りようとしたときのメーター加算。
心理的には、もうちょっと走ってもらおうか、なんて姑息な考えも出てしまいます。
タクシーメーターは、そこまでの料金制。
だから2050円なんです。
と思いつつも、何故か損をした気分になってしまいます。
本当にちっちゃい人間です。