さて、普段から健康問題に関心を寄せ、そして、運動の必要性を感じている私。
しか~し、減量の方は、一進二退?
加齢と共に代謝効率も悪くなり、なかなか減りません。
と言うより、食べる量がなかなか減らせません。
その結果、糖尿病に関する数値A1cは、なんと・・・。
とにかくこんなことではダメ!と自省だけはしておるのですが。
そこで、新聞記事(読売新聞)に出ていたお話です。
どんな運動が健康に良い?
1. ゆったりとした歩行では、大きな効果は期待できない。
2. 激しすぎる運動は、体内で過剰に活性酸素を発生させ、正常な細胞や遺伝子を傷つけ、老化や様々な生活習慣病の原因になる。また、免疫力も低下させる。
3. そこで、うっすらと汗ばみ、何とか会話ができる程度の速歩き。「中ぐらい」がちょうどイイ。
そして、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳さんが、群馬県の高齢者500人に14間かけて、歩きと病気予防の関係を調べられました。
その結果は、「一日に8000歩」歩き、その中に「20分の速歩き」を含めれば、確かめた8疾患に予防効果が上がるとのことです。
★下記の表を参照。
ここで、注目すべき点は、病気ごとの予防効果のラインは異なるが、「8000歩」「20分」以上運動しても結果に変わりなしだったと言うこと。
適度な負荷の運動を毎日行うことが大切なようです。
なるほど。
糖尿病は、すでにかかっているし、予防は手遅れ。
ただ、改善はできるかも・・・。
それと、認知症も心配だし・・・。
がんは、絶対イヤだし・・・。
デスクワークが多く、ストレスがたまりやすいのが今の私。
青柳さんの検証結果を実践することが、私にとっての使命と思わねば。
まずは、ランニングは週末、あとはがんばって歩こう!