2/25 待ちわびたKISSのコンサートでした。
会場は、一昨年の来日と同様、大阪城ホール。
今回は、み~ちょと参戦しました。
大阪城ホール前の午後4時半過ぎ、開場の前でグッズ販売には長蛇列。
これを見て、購入は断念。
今年もいました、ミニKISS。
女性ボーカルが熱唱です。
開演が19:00のため、早めの腹ごしらえ。カツカレーです。
そうこうしていると、開場時刻。
私もKISSのTシャツを着こみ、気合を入れて出撃開始。
今回は、人生初のアリーナ席。
と、言っても後ろの方でしたが・・・。
ただ、横には、クルー席があり、なかなかのいい場所かな、とこの時は思っていました。
19:00ちょっと過ぎ、照明が落ち、大音量が鳴り響きます。
舞台へ向かうメンバーたちがスクリーンに映し出され、大興奮。
一気に会場のボルテージが上がり、即総立ちです。
ベースのジーン・シモンズも健在。日本では年金受給の年齢です。
ボーカルのポール・スタンレー。こちらも還暦を越えているのに、かっこよく、そしてセクシー。
リードギターのトミー・セイヤー。唸るギターが堪りません。
ドラムのエリック・シンガー。力強いドラムにしびれてます。
もう、ずっと興奮状態。
しか~し、難点なことが・・・。
私の前には、ものすごくデカい人が立ちはだかっていました。
190センチは、ありそうな、そして恰幅もイイ人。
ということで、正面を向くと、頭一つ抜きんでてしまい、こんな感じで見えません。
ガックリ・・・。
それでも、仕方なし。現状を受け入れて、楽しみます。
ステージでは、ド派手な演出。
いつもの炎爆発、そして、恒例のジーンの口から血がドロドロ。
名曲ラブガンに乗って、ポールが空中移動し、会場内のステージへ。
もう堪りません。
もちろん、ジーンの火を噴く場面やポールのギター破壊もありました。
レイザー光線が飛び交い、熱気むんむん。
そして、紙吹雪が・・・。
私の近くの装置からトバーッとこれでもかと噴出されます。
前が見えない。
もう最高潮です。
そして、終演。
感動、感動、感動。
しばし呆然・・・。
明りがついてアナウンスが流れると、雪のような紙吹雪が・・・。
いやぁ~、良かった。
耳は、キーンとなったまま。
声も枯れてしまっています。
み~ちょと興奮をかみしめながら、遠く滋賀県まで帰りました。
40周年のKISS。
私が聴きだしたのは、高1くらいかな?
ということは、37年くらい前。
あのころが、脳裏に蘇りました。
実に良かったぁ~。
またの来日を待ちわびて・・・。