2/25 兵庫県篠山市へ出かけました。
目的は、お城めぐりですが、ここではまず美味しいものレポートから・・・。
お昼ご飯は、何にしようかな? と考えるまでもなく、篠山といえばぼたん鍋。
観光案内所に立ち寄り、情報収集。
美味しいお店が立ち並ぶ通りを教えていただき、向かいます。
そして、決めたのが「大手新丁」。
たまたま見かけたぼたん鍋・鯖寿司と書かれた大きな提灯と、たまたまそのお店から出てこられたご夫婦に尋ねたところ「美味しかったぁ。」と言われたためです。
ということで、ご来店。
メニューを一瞥して、極上ぼたん鍋に決定。
一人前6,800円とこれまた大盤振る舞い。
きっと一生で最後の篠山のぼたん鍋と思い、覚悟を決めました。
注文をしてから、出てくるまでに「美味しいぼたん鍋の作り方」を熟読し、イメージトレーニング。
やはり失敗は許されません。
それと、さば寿司。
それでは、いよいよご登場願います。
ジャ~~~ン。これが極上の猪肉であります。
ということで、とりあえず生ビールでカンパ~イ。
先ほどの作り方を見ながら、ぐつぐつと・・・。
出来上がりましたぁ~。
こちらのお店は、赤味噌です。
ドロッと辛そうですが、実は全然。
しっかりと猪肉を煮込みました。
猪肉は、煮込むほど柔らかく味も染みます。
食べるときには、すき焼きと同じく溶き卵です。
そこに山椒をお好みで・・・。
う~ん、歯ごたえがありますが、実に柔らかくて美味しいこと。
ハフハフ・・・。
そして、さば寿司。
炙りでこれまたなんと美味。
初のぼたん鍋に感動しながら、ハフハフ。
最後は、うどんです。(雑炊も可能)
そして、完食。
ごちそうさまでした。
今回、ぼたん鍋の本場、篠山でいただき、感動です。
タクシーの運転手さんに聞きましたが、ここのお店が良い、とは言われません。
味噌の風味や食べ方などお店独自のものがあり、一概にここがうまい、とは言えないとのこと。
確かに好みがありますので。
とにかく、私は堪能しました。
秋には、栗 マッタケ 山芋など美味しいものがいっぱいで一番賑わうとのこと。
冬のぼたん鍋も良かったですが、マツタケもそそられます。
ただ、ちょっと高くつきますが・・・。
ということで、奥さんには内緒の高級なお昼ご飯でした。