北海道旅行の2日目の朝、昨夜は結構早めに寝たため、4時半ころからオリンピック中継を観戦。
吉田選手の試合が終わった時点で、着替えて稚内の街へ。
最北の街、短パン、半袖では寒いかなと思いましたが、曇り天気で気温もそこそこ。
さて、走ったり歩いたりの散策です。
まず、昨日も訪れた北防波堤ドームの横にある散策路。
ここからサハリン方向を眺めると、薄っすらと・・・。
サハリンかどうかはわかりません。
防波堤ドームの屋根をのぞき込み。
ドームの中へ。
ライダーやチャリダーの方がテント泊されてました。
宿泊先のドーミイン稚内を眺めて進みます。
続いてきたのが最北の駅、稚内駅。
行き止まりの線路跡。
駅の中へ。
そこからガラス越しに現在の線路の終点を眺めます。
ここから一昨年訪れていた鹿児島の最南端の駅西大山駅まで、線路でつながっているようです。
8月は「北方領土返還要求運動強調月間」とのこと。
署名をしてきました。
それから街中の地面を探し、見つけました。
南極観測のタロとジロが掛かれたマンホール。
次の散策は、ロシア。
稚内からはサハリン航路も出ており、どこかにロシア語は?
ありました。ここは料理店の看板です。
消火栓も味わいのある古さ。
最北の踏切。
列車の本数が少ないため、草が・・・。
港の方へと進んでいると、珍しいところを発見。
今まで見たことがなかった「アメダス」。気温、降水量、風向き等を観測しているところ。
それから、フェリー埠頭へ。
利尻か礼文行きが停泊し、車やバイクが乗り込んでました。
こちらから対岸に北防波堤ドームが見えます。
ちょっと施設内へ入りトイレ休憩。
この原付2種のバイクは、奈良県から来ておられました。
いつか、きっと、私もバイクで・・・。
そして、渡ってみたい礼文、利尻へ。
そして、港へ。
漁船が次から次へと入港してきます。
そして、積み下ろし、積み込み作業が急ピッチで行われてました。
港で出会った地元のおじさんと立ち話。
どうやらイカ釣り漁船とのことが判明。
さぞや美味しいだろうなぁ~、と想像。
港から戻る途中、先ほどの踏切を列車が通過中。
そして、ぼぢぼちホテルへ戻る方向へ。
商店街です。
閑散としてます。
ほとんどが閉店状態。
このお店も店じまいされたようで、張り紙も2年前の物。
実に寂しさを感じました。
ここもロシア語があちこちに書かれていて、賑やかだったであろうと想像します。
ということで、これで、早朝散策を終了。
あちこちと約5キロ、いい運動になりました。
それでは朝食へ。
ここはブッヒェ方式。
その中でも、イカそうめん、いくら、まぐろ、甘えびのコーナーに釘付け。
どっさり盛り付けて、海鮮丼でかき込みました。
デザートはメロン。
とってもとっても贅沢な朝食で、朝の消費カロリー以上に食べちゃいました。
それでは、稚内を後にして、オロロンラインを通り旭川をめざします。
続く・・・。