私の下唇の左側が少し腫れています。
そして、口内の部分には、傷があります。
実は、昨日のことですが、歯医者へ行きました。
今回は、左下奥歯に小さな、痛みもない虫歯がありまして、その治療です。
前回、発見されたのですが、全く痛みもないので気づいてませんでした。
それでは治療開始。
まずは、麻酔。
何かを塗られてます。
しばらくすると、感覚がおかしくなってきました。
麻酔が効いてきた感じ。
それから、治療開始。
先生がぐりぐり、がりがりとされます。
歯科衛生士さんが、バキューム対応。
水の噴射とバキュームの吸い込み、これが恐怖心を高めます。
知らず知らずですが、体は緊張し、強張ってます。
気が付くと、カッコ悪いので、力を抜きますが、しばらくすると固まってます。
ただ、麻酔がありがたく、痛みはありません。
そんなことで、虫歯治療は終了し、被せ用の型を取られたりしました。
そして、すべて完了。
口をすすいでください。
と、コップの水を口に含みますが、麻酔が効いていて、うまくくちゅくちゅができません。
とにかく終わって、「30分ほどは、飲食はしないでください。」
「了解です」
家に帰ってからの晩御飯。
麻酔から2時間は経過。
ただ、下唇に感覚なし。
まだ、効いてるな。
それでも、口は動くし、噛むこともできるので、晩御飯。
気を付けながら食べます。
そんなとき、どうも食べ方がおかしい。
ちゃんと食べられていない感じ。
それと、下唇は麻酔がかかったままで感覚がないし、痛みもない。
そうすると、ご飯を噛んでいるときに、なんと唇も噛んでいました。
それも、何度か。
ただ、痛みがないので、大したことないやろ、と判断。
しかし、食べにくい。
なんとかゆっくりと食べ終わりました。
テーブルの上は、いろいろとこぼれています。
そして、口内が変な感じなので、すすぎに行くと、真っ赤。
出血してますし、唇をかんだところは傷になってます。
あちゃーーーー。
それでもまだ麻酔は効いたまま。
しまったなぁ、もうちょっと食べるのを待てばよかったと後悔。
その後、お風呂に入りテレビを見ていたところ、奥さん帰宅。
お疲れさん。
「あれ?お父さん、どうしたん?」
「なんか変やで。」
「口元が腫れてるんちゃう?」
ありゃ、どうしたことか。
と、洗面所へ行くと、確かに唇が腫れている。
なんとか血は止まったみたいですが、口内の傷はひどいもの。
よくまぁ、こんだけ噛んだものか、と反省と後悔。
ということで、結局麻酔の効果がなくなったのが、麻酔から6時間後くらいでした。
ちょっと効き過ぎとちゃうやろか?
おかげで口の中、傷だらけになってしまいました。
やっぱり、歯医者は怖いところです。