1/10 成人の日です。
ここ高島市では、昨日の9日に成人の日の式典が行われていました。
いい天気なので、着物姿の女性も良かったと思われます。
この前のような大雪だと、大変ですから・・・。
そんな1/9に地元のお宮さんに行きました。
まずは、「どんど焼き」。
神主さんが、お宮さんの係の方々と祭典をされています。
その後、集落の方々が持ってこられたお守りや神札、書初めなどを燃やします。
そんな様子を見ていた私ですが、実は一番の目的はこの後でした。
今年、還暦を迎える者たちが集まりました。
還暦と言うのは、数えで60歳なのか満で60歳なのか、どちらがどうかはともかくとして、
昭和37年生まれ(満で60歳)と昭和38年生まれ(数えで60歳)です。
ただし、昭和38年生まれは3月までとして、いわゆる同学年としました。
ちなみに私は1月生まれですので、数えで60歳であります。
今回の参加は1名の方が都合で欠席され、7名が参加しました。
7名のうち、私を含めて男性3名と女性1名が、生まれも育ちもこの集落です。
保育園からずっと一緒。
そして、あと女性2名は、私の高校時代の同級生で、ご縁があってこの集落に嫁いできました。
こちらもすでに30年以上のお付き合い。
あと男性1名は、数年前にこちらに引っ越しをされてきた方です。
ということで、とにかくご縁があっての還暦者であります。
それでは、祭典が行われます。
まずは、お祓いを受けます。
神妙です。
神主さんから祝詞があげられ、その中でそれぞれの氏名と生年月日が読み上げられました。
そして、玉串奉典。
男性代表と女性代表です。
滞りなく祭典は終了。
本来ならば「直会 なおらい」となるのですが、昨今のコロナのことがあり、断念。
縁あって集った者同士、昼食でも・・・。と先月までは思っていたのですが、
このところの急激な感染拡大を受け、こりゃ、あかんと判断しました。
残念ですが、やはり万が一のことを考えると、仕方なしです。
せめて、記念の写真でもとなりました。
この中で、頭頂部の髪の毛が全く写っていない私はまさに還暦と言う感じ。
孫が3人もいる、自他ともに認めるじぃじなので、仕方ありませんが・・・。
こちらは、奉納した幕です。
やっぱり髪の毛は写りません。トホホ・・・。
ということで、地元で暮らす還暦者同士、まだ当分、お付き合いが続きます。
お互い健康に気を付けて、まだまだこれからそれぞれの立場での活躍を祈念しています。
老けずにがんばりましょう!
これからも、よろしくお願いします。