もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

こんなことになるとは・・・。 ~ ワカサギ掬い

2022年01月16日 | 釣り

さて、昨夜の報告です。

初めての「ワカサギ掬い」です。

釣友H氏と、準備万端・妄想完璧で臨みました。

午後7時、とある場所に集合。

土曜日の夜と言うことで、掬い人がたくさんおられるのか、と思いきやゼロ。

うん?

そして、H氏と合流し、まずは駐車したところの近辺から探ります。

初夏には小鮎の遡上もたくさんある流れ込みは、雪解け水が多いせいか、川幅も広がり、濁りも入りイメージとは違う状況。

ヘッドライトでワカサギの姿を探しますが確認できず。

それから、左右に分かれて波打ち際を移動。

あきまへん。

居ないのなら仕方なし。

移動です。

次の場所でもワカサギの姿はなし。

時刻は、午後8時前。

ひょっとして今夜の出勤時間はまだか?

そんなことを思いつつ、また移動。

思い切ってグッと北上しました。

その途中、ところどころで他府県の車が停まっているのを発見。

湖岸には、ヘッドライトが光っています。

しばらく観察してましたが、ライトの光は動きっぱなし。

ということは、掬っていない感じ。

ここもいないのかぁ。

そして、進みます。

ある大きな川のところには、10台以上の車が停まってます。

見るとすべて「投網」。

川に入り、投網をうっています。

獲れているかははっきりしませんが、ここでは私のような網派では無理。

続いて、目星をつけていた湖岸へ。

ここもまったくワカサギの姿なし。

2時間経過し、ゼロのまま。

当初、素人の私では、ワカサギを見つけても掬うのがうまくいかず、よほどの群れに当たらない限り、数は伸ばせないだろうと予測してました。

それでも、数十匹くらいは獲れて、家族3人の天ぷらは賄えると・・・。

しかーーーし、なんとゼロ。

あかんなぁ。

そんなことも言っていられないので、またまた移動。

地元民ですので、適当な小さな流れ込みの場所も把握しているので、目星を付けながら移動します。

とにかく冷え込んでます。

しかし、歩き続けているとなんと「暑い」。

ちょっと汗ばむくらいです。

オッ!いい感じの流れ込み。

しかし、ワカサギの姿はなし。

寒い夜、H氏と来ているものの、分かれて探しているので独りぼっち。

灯りもないくらい湖岸。

寂しい。

そして、まったく獲れないので、侘しい。

そんなことで、午後10時過ぎ、休憩です。

マクドへ。

てりやきマックとホットで暖を取ります。

ここで、作戦会議。

まず、1匹もワカサギの姿が見られない。

これがおかしい。

獲れないどころか、いない。

風なし、波なし、冷え込みあり。

なぜだ?

イカ釣りのように月夜がダメなのか?

前日までの荒れた天気と降雪が影響しているのか?

今回は、初心者の私たちの技量不足だけではないだろう。

そんなことを話しながら、とにかく11時ころまで頑張ってみよう、となりました。

そんな途中で出会った方々に、様子を聞いてみました。

結果は、ゼロ。

「今夜は、ワカサギがいない」

と、話されている。

そして、先週もきておられて、たくさん獲れたとのこと。

ということは、経験者の方々でも今夜はダメということ。

ここで、きっぱりと諦めました。

「今夜は、ワカサギは岸へ寄ってきていない。」

と、結論付けて終了。

様々な条件が重なり、接岸しなかったのか?

ひょっとして、もっと時刻が遅かったなら?

いろいろと考えましたが、-2℃で4時間ちょっと歩き倒しましたので、諦めることにしました。

トホホ・・・。

夜の11時半、こんな冷え込んだ夜中ですが、夜の琵琶湖には何人もの釣り人、マス釣り?や

掬い人がうごめいています。

そりゃ、他府県から来られている方は、そう簡単には諦められないでしょうから。

と、地元民の私は帰りました。

翌朝、5時ころに行ってやろうかと、思いましたが、やっぱりやめとこ。

ということで、ワカサギ掬い、期待と妄想に反して、ゼロで終わりました。

せっかく練習と思っていたのに残念です。

こんな夜もあるということです。

ハァーーー(*´Д`)

 

コメント (6)
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