先日誕生日を迎え、62歳になった私。
誕生日を過ぎると、日本年金機構から
「ねんきん定期便」が送られてきます。
そこには、老齢基礎年金と老齢厚生年金の
見込み額が記載されています。
私の年では、65歳が受給開始年齢ですので、
65歳からの受取見込み額となります。
この額、これだけではとてもとても・・・。
奥さんの年金を合わせると、生活はやっていけると思います。
しかし、今の生活の質 QOL は大きく落とさなければなりません。
そうなると、働いて趣味や遊びの部分は別に稼がねば、ということ。
まぁ、ずっと働いてきたわけですから、定年で突然何もしない生活は考えられません。
となると、今のところでは、70歳までは働こうかと思っています。
その後のことは、またその時点で考えます。
定年後の収入目標は、月10~15万円。
これで、釣りや旅行、コンサートなども、ぼちぼちと行けます。
やっぱりボケ防止の意味も含めて働くのがいいかと。
それと、ねんきん定期便に書いてありますが、
受給開始を遅らせる方法。
たとえば70歳まで遅らせると、42%増。
75歳までだと、84%増。
これは、大きい。
しかし、これには難題が。
それは、私の寿命です。
きっと長生きは難しいと仮定しますと、
やっぱり受給を遅らせることは、考えにくい。
さっさといただくのが肝要かと。
とにかく健康状態、親の状態などなど、いろいろと考えねばなりません。
老後を生き抜いていくのも大変です。