今朝は、冬型の気圧配置ということで、寒くて外は時雨てます。
いよいよ、冬が近づいてきているのを感じました。
夏は、なんちゅう暑さや、と酷暑をブツブツ言ってましたが、
寒くなってくると、あぁ~寒い寒い、と口癖が変わってきます。
歳とともに、寒さの方がつらく感じるようです。
さて、昨日のクロス屋さんの話で、
「歳を取ったら、こんな街のマンションで住みたい。」と言っておられました。
理由は、便利だから。
確かに、次男の住むマンションは駅もJRと京阪が近いですし、スーパーも目の前、医院もたくさんあります。
それと、雪も降らないし。
そんなことから、高島より、こっち(大津)の方がいいとのこと。
なるほど。
私も、その意見には賛同しますが、いろいろと問題が・・・。
家は? 仏壇は? お墓は? もちろんまだおばあさんがいるし・・・。
それと、知らない土地に移るとなると不安も大きい。
やはりそう簡単には、いきません。
ここ高島市でも、転出者が増え、人口はどんどん減っています。
空き家も増えてきています。
そのため、移住促進を発信されて、助成制度などで後押しをされています。
最近では、コロナのことからリモートで仕事、に注目され地方でも仕事が可能となってきました。
そんなことから、高島市内にも移住の方が増えてきているとのこと。
ただ、それより転出がはるかに多いため、人口減になっています。
さて、私は今年で58歳。
定年は65歳で、61歳から選択定年可能。
奥さんは、1歳下で、定年は今のところ60歳。
おばあさんは、まもなく83歳。
子供は全員、出てます。
まだまだ、元気で大丈夫。
そんな思いとは裏腹に、物忘れや体力・機能低下など老いを感じることが多々。
そこで、リタイヤ後の暮らし方を考えるようになってきました。
宝くじが当たれば、春と秋は高島、夏は北海道、冬は沖縄の島、そんな構想もあるのですが。
老後の妄想です。
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