今日は、雨が降り、寒い一日でした。
東京でも雪のようです。
こちらは、今のところ雨。
冷たい雨です。
さて、昨日はお雛祭り。
我が家では、何もなし。
そこで、奥さんと話しました。
「家のひな人形、長い間出してもいないなぁ。」
娘が生まれたときに奥さんの実家から頂いたひな人形。
7段飾りの立派なもの。
娘が家にいるときは、毎年出していました。
しかし、娘も大学卒業で家を出て、昨年には結婚。
マンション住まいです。
そんなことで、数年出していないのでは・・・。
かわいそうに・・・。
さて、どうしたものか。
娘のところでは、置くところがないだろうし。
処分するのも忍びない。
すると、滋賀県の西教寺というお寺。
明智光秀ゆかりのお寺です。
そこで、ひな人形供養をされてました。
4500体です。

阪神大震災で行き場を失ったひな人形の相談をきっかけに始まった「人形供養」。その中には大変古い貴重な珍しいお人形などもあり、「このまま誰にも見てもらえないのは忍びない」ということで始まったのが西教寺の『ひな人形展』です。
江戸から幕末・明治・大正・昭和・平成とその時代を反映した人形たち約500体を展示。
子どもたちの成長を見届け、お役目を果たした「ひな人形」をどうかご覧ください。
子どもたちの成長を見届け、お役目を果たした「ひな人形」をどうかご覧ください。
というようなイベントもされていました。
う~ん、やっぱりお人形は捨てられない。
こんな供養と言うやり方もあるなぁ。
いや、待てよ、娘に子供が出来たら、
それも女の子だったら・・・。
このお雛様が引き継げるかも。
いやいや、マンションでは、ちょっと難しいかもしれないなぁ。
7段飾りを2段くらいにリノベーションできないだろうか。
こんなことをお雛祭りを過ぎて考えています。