天橋立からの続きです。
車で約30分、伊根へやってきました。
ちょうどお昼時ですので、ご飯にします。
伊根湾を眺めながら。
私は海鮮丼。
それと、追加でブリしゃぶ(小鍋)。
早速、一枚はお刺身で食べました。
やっぱり旬のもの。美味しゅうございます。
ご飯を食べて、観光協会へ移動。
そこで、受付をして、ガイドさんと合流です。
今回は、事前予約で申し込んでいました。
「舟屋ガイドとめぐる、まるごと伊根体験」
1時間、一人2,200円です。
今回は、私たち+ご夫婦がご一緒です。
それでは、スタート。
今回のガイドさんは、自宅も舟屋がある「八木さん」です。
伊根の歴史、舟屋の生い立ちなど説明を受けます。
伊根の街中を進みます。
舟屋の中も。
もちろん個人所有なので勝手には入れません。
舟屋は、伊根には数百件ありますが、漁師をされていることがなく、
どちらかというと放置、のところが多いそうです。
ただ、重要伝統的建造物群保存地区に指定されていることもあり、
好きなように改造・改築ができず、維持が大変です。
こちらは、「もんどり」という漁。
残り物の魚のあらなどを入れて、海に沈めておきます。
それをあげてみます。
なんか入っていました。
カサゴ?
なまこ。
たまにタコも入るようです。
それに、ものすごいウニ。
ただ、食べられないらしいです。
ということで、ガイドさんの八木さん、それとご一緒頂いたご夫婦、ありがとうございました。
交通の便も悪く、いなかの漁村ですが、NHK 朝ドラ「ええにょぼ」の
舞台になってから、観光客が押し寄せたらしいです。
この日も、外国の方も含めて、たくさん来られていました。
いなかの漁村の風情が残る伊根、エエところです。
伊根の舟屋は有名ですねー。でも使われていない舟屋が多いのですか。そうなると確かに維持費が大変ですね。
世界遺産とか文化遺産になると、維持費が問題で、良いのか悪いのかって事になる場所もあるようですね。
海鮮丼、地の魚が乗ってるのが良いですね。ここでマグロやサーモンばかりだと興ざめですから。
京都の日本海側は、静かで落ち着いたところ、そんな印象ですが、これからオンシーズンになると、そうでもないらしいです。
伊根の静かな街並みに人がわんさか・・・。
地元の人も啞然らしいですね。
たくさんの人が訪れる、良いのかどうか、微妙ですね。