今年の夏は、全国的に酷暑でした。
いや、まだ暑いのは続いています。
さて、こんだけ暑いと琵琶湖も大変。
毎年ですが、藻がどっさり生える一帯があります。
今年ももちろんどっさりです。
この暑さでしたので、よりどっさり生えています。
藻が密集して生えているので、その上に草が生えてました。
こりゃ、ひどいなぁ。
こんなに生えていると、漁業で「えり漁」などができません。
いや、そもそも船が航行できません。
ということで、今年も「藻刈り船」が出動してました。
藻刈り船「かるがも」です。
水車のようなものを動力として進みます。
そして、どんどん藻を刈っていきます。
刈り取られた藻は、後ろに溜まっていきます。
そうすると、運搬用の漁船が近づいてきます。
そして、積み込み。
藻をどっさりと積み込んだ漁船は、水揚げ場所へ。
レッカー車が待機していて、藻を吊り上げてダンプカーへ。
ダンプカーがいっぱいになると、どこかへ運んでいきます。
そのまま廃棄するのか、肥料みたいにするのか?
とにかくスゴイ量になると思います。
50年くらい前は、泳げたきれいなところでした。
びわ湖、大丈夫かな?
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