もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

悲しいお別れ・・・。

2024年11月01日 | 日記

今日は、悲しい日となりました。

中学からの友人の葬儀です。

地元で暮らす者同士、長い付き合いです。

その彼が3日前に急に亡くなりました。

あまりにも急です。

とにかくみんなびっくり。

その翌日に家を訪ねました。

顔を覆う白い布の下には、いつもの彼の顔。

ただ、もう目を覚ましません。

まだ彼のご両親がご健在です。

90歳を超えられていて、気丈夫にされていましたが、

心境は計り知れません。

奥さん、子供さん、親族の方、皆さん悲しみのどん底に。

そして、昨夜はお通夜でした。

私は、頼まれて受付をしました。

彼は、まだ現役世代のため、仕事関係の方々もたくさんお参りに来てくださり、

葬祭ホールがあふれかえっていました。

受付をしていると、同級生が来ました。

懐かしい顔です。

皆一様に歳を取りました。

面影を探さなければならない人もいました。

まぁ、そんな中でも私の禿げ方の変貌が一番ですが。

それと、中には車いすに乗っている状態が一人。

声をかけると、脳梗塞を起こしたらしい。

そんな中、お通夜に来てくれたことに感謝。

そして、亡くなった彼のことを思い出し、

多くの方が泣いていました。

辛い悲しい夜です。

そして、今日はお葬式でした。

平日でしたが、たくさんの方がお見送りに来てくださいました。

息子さんが喪主で、最後のあいさつ、しっかりとしていました。

うちの娘と同級です。

これから、気をしっかりと持ち、母親を支えて頑張ってほしいと願います。

いよいよ、最後のお別れで、参列者が棺に花を添えます。

たくさんの方が参列されていたので、少しずつの花が重なり合い、

棺が花で溢れていました。

私は、花に埋もれた彼の顔を皆ながら、

「〇ッ〇、〇ッ〇、〇ッ〇」と何度もあだ名を呼び、

最後に「さいなら・・・。」と声を掛けました。

亡くなってから最後のお別れまで、ずっと昔からの彼との思い出を

思い返していました。

深い深い友達でした。

悲しいです。

それから、斎場へ。

今は、もう骨になり、家に戻っていることでしょう。

ちっちゃくなって・・・。

葬儀が終わってから、友達二人とお昼ご飯を食べに行きました。

沈んだ気持ちが救われた感じがしました。

ひとりは、遠く千葉から朝早くに家を出て、参列してくれました。

そして、すぐに帰っていきました。

遠くから、おっきん。

さぁ、しばらく休んだので、気持ちを切り替えて、明日は土曜日ですが出勤します。

残った私たちは、これからの人生をしっかりと生き、

何年先になるか分かりませんが、あの世で再会した時に、

また面白い話をしたいと思います。

 

合掌

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ビデオ配信研修では・・・。 | トップ | とにかく仕事・・・。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿