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平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

TETSUYA KOMURO ARCHIVES "T"&"K"

2018年07月28日 23時54分05秒 | 音楽
今年、不倫騒動をきっかけに引退を決意した小室哲哉の作品集。
T盤、K盤合わせての100曲の作品。

良くも悪くも、日本のミュージックシーンで一時代を築き、
色んな影響を与えたミュージシャンであることは間違いない。
中学時代にTMネットワークを知り、
大学時代~社会人(20代)が小室ファミリー絶頂と
しっかり彼の音楽を聴いてきた世代でもあるので、
T盤、K盤両方買ってしまいました。

まずはT盤。
1枚目は、TMや渡辺美里の懐かしい曲もあれば、
こんなにアイドルの楽曲作ってたのかと驚かされる。
2枚目は、小室ファミリー絶頂期くらいの楽曲で知っている曲が多い。
3枚目になると、安室奈美恵、鈴木あみくらいしかわからんくなる。
4枚目は、全く知らない。feat.の相手を見ると大物や話題性のある人なんだが、
楽曲としては知らないんだよね。



続いてK盤。

こちらは、1,2枚目が小室ファミリー絶頂ナンバー。
3、4枚目は、ほぼ知らない楽曲となる。歌ってるアーティストは知ってるんだけどね。
一番の驚きは森進一の名前があったこと。なんの縁での楽曲提供だったんだろう。


こうしてみると、小室のベストなんで知ってる曲満載なんて思って買うとそうではないので注意したほうがよい。
100曲をヒット曲だけでやってくれても良かったかなと思う反面、
これがアーティストとして限界を感じたという思い。
後半の楽曲が知らない曲ばかりというのは、
ヒットがなかったということで、色々な方面の人とコラボしているのは苦悩の証なのかも。
そんな作品を知る機会でもあり、
彼のアーティストとしての作品集なら時系列に売れた売れない関係なく曲があるのも良いかなとも思う。




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