平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ストップ・メイキング・センス

2021年05月02日 23時59分51秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、MOROHAのライブの前に映画を一本観ました。
観たのは、「ストップ・メイキング・センス」です。
来週公開予定だった「アメリカン・ユートピア」の公開記念で、
一週間の限定上映。音楽モノでライブ映像なので、
これは、迷わす観ることにしました。


内容は、アメリカの人気ロックバンド「トーキング・ヘッズ」が
1983年12月にロサンゼルスで行なったライブの模様を、
後に「羊たちの沈黙」などを手がけることになるジョナサン・デミ監督が
収めたライブフィルム。黒子をセット変えに起用するなどユニークな
ステージをシンプルにまとめ、人気を博した。99年には
ドルビーデジタル音響のリマスター版が作られ、
日本でもリバイバル公開されている。


基本ライブフィルムなので、映画を観るというよりもライブ映像を映画館の
スクリーンで観るといった感じなのである。ライブ映像が流れるだけなので、
ライブまでのドキュメントとか、出演者の心情とかも全くなし、純粋にライブ映像を
観るだけなのである。まあ、そのライブ映像がノリノリでカッコイイのである。
自分は「トーキング・ヘッズ」のことは知らなかったのであるが、そんな自分でも
退屈せずに観れたのは、もちろん楽曲もノリノリで退屈させないし、演出が面白い
のである。メンバーが少しづつ出てきたり、黒子というには堂々としているスタッフが
ライブ中にセットを作ったりと。ボーカルのデビッド・バーンの激しい動きも
独特で目が離せなかった。あれは演出なのか、自然なのかわかりませんけどね。
圧巻のライブ映像で、良かった。











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コメント (2)
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