今週末はF1のモナコGPでした。昨年はコロナ禍でモナコGPは開催されなかったので、
なんか久しぶりの感じ。やはりモナコがないとF1は寂しいですからね。
さて予選、フリーでハミルトンの調子がイマイチですが、どうせ予選に入ったら
いつものような速さでポールじゃないのかと思っていましたが、なんと予選に入っても
そのままでしたね。おかげで、今回の予選はいつもと違う顔ぶれ。
ポールポジションはフェラーリのルクレール!フェラーリはフリーから調子良かったもんね。
サインツも4番手と久しぶりの2台揃っての上位だ。しかし、ルクレールはポールをとった
ものの最後のアタックの時にクラッシュ!おかげで最後アタックできなかったマシンも多い。
まあ故意ではないのでペナルティはないが、マシンダメージが心配されたギアボックス交換なら、
グリッド降格となるところだが、チームは大丈夫との判断だった。
2番手は、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン。チームメイトのペレスは9番手に沈んだが、
この2人も最後にアタックできなかった面々。
3番手にメルセデスのボッタス。ハミルトンが7番手に沈んだだけにボッタスにとっては決勝は、
ここ最近のふがいない結果の名誉回復といきたかったところだ。
5番手にマクラーレンのノリス。6番手にアルファタウリ・ホンダのガズリーと続く。
ホンダは3台がトップ10入りだが、角田のみQ1敗退で16番手でした。
8番手には、こちらも久しぶりにチームメイトより上の順位のベッテル。
そしてアルファロメオのジョビナッツィが10番手に入ってきました。
そして決勝。決勝の前にポールポジションのルクレールのマシンがドライブシャフトのトラブルが
見つかり、なんと直前に出走できないことが判明。レースをせずにリタイアとなんともな結果に。
ちょっと名門チームにしては、クラッシュ後のマシンのチェックが甘かったと言われてもしょうがないだろう。
さてスタート、フェルスタッペンは前が開けたが偶数側。奇数側のほがグリップが良いことがあるので、
スタートでちゃんとトップで1コーナーを抜けられるかが注目だったが、無事にトップで1コーナー。
スタートで大きな混乱はなし、こうなるとモナコは抜きどころがないので退屈。フェルスタッペンが大逃げだったら、
退屈だったが、結構ボッタスがついてくるので気が抜けない。さて特になにもないままタイヤ交換が始まる。
何故かハミルトンが真っ先にピット。これを合図に各マシンはタイヤ交換にピットへ。そんな中2位を走るボッタスがピットイン。
タイヤ交換を済ませ・・・、ん?タイヤ交換できない。なんと右フロントタイヤがどんだけやっても外れない!
なんと、ボッタスはこれでリタイア!こんなんでリタイアなんて記憶にないよ。後にチーム発表では、
ホイールナットが変形して車軸に向かって食い込むような形になってしまい、タイヤを外すことができなかったとのこと。
さらにメルセデスは最初にピットにハミルトンを入れたが、ピットのタイミングで前にいたガズリーを抜けず。
さらにはガズリーの前にベッテルが戻ったことで順位を失う。これにはハミルトンは怒り心頭。まだタイヤ生きてたのに、
なんのために早くピットインさせたんだ!と無線で怒りぶちまける。おまけに無線でライバルのレッドブル・ホンダの
ペレスにも先行されることを告げられ、わけわかんないよとご立腹。延々とチームに文句を言いながらの走行となる。
いっぽう上位は抜けないモナコなので、サインツが少し詰めることもあったが基本なにも起こらず。3番手にはノリス。
ペレスが4番手にあがり迫るが、ここも抜けない。抜けないのではハミルトンもガズリーをずっと抜けないままでした。
結局そのままチェッカーで、優勝フェルスタッペン、2位サインツ、3位ノリス。ペレス4番手、そして久々の上位入賞のベッテル!
アストンマーチンに鳴り物入りで加入したもののストロールの後塵を拝してばかりだったので、今回はやっと彼の速さを
みせることができたのではないかな。6番手のガズリーも素晴らしかった。ずっとハミルトンをおさえ続けたにだからメンタル的にも
大変だったと思う。ホンダ全体を考えるとナイスアシストだった。そう角田以外はみんな上位なんだよね。角田は16位フィニッシュ。
抜けないモナコだったので、最初にハードタイヤをチョイスしてピットのタイミングをずらすも結局順位を上げることはできなかった。
一瞬、ファステストラップを記録したのが意地を見せたところか。このままだと本当に来シーズンのシートは無さそうだ。
そのファステストラップポイントを最終的に持ってたのは7位のハミルトン。結局ガスリーを抜けないとなってファステストラップ
ポイント狙いでタイヤ交換してそこだけはキッチリとって1ポイント追加するところは抜け目ない。しかしチャンピオンシップは、
フェルスタッペンに逆転される。さらにボッタスがリタイアでノーポイントだったので、まさかのコストラクターズも
レッドブル・ホンダがメルスデスを逆転!いや~、面白くなってきましたね。今回みたいなレースが続いて混戦になって欲しい。
F1ランキング
なんか久しぶりの感じ。やはりモナコがないとF1は寂しいですからね。
さて予選、フリーでハミルトンの調子がイマイチですが、どうせ予選に入ったら
いつものような速さでポールじゃないのかと思っていましたが、なんと予選に入っても
そのままでしたね。おかげで、今回の予選はいつもと違う顔ぶれ。
ポールポジションはフェラーリのルクレール!フェラーリはフリーから調子良かったもんね。
サインツも4番手と久しぶりの2台揃っての上位だ。しかし、ルクレールはポールをとった
ものの最後のアタックの時にクラッシュ!おかげで最後アタックできなかったマシンも多い。
まあ故意ではないのでペナルティはないが、マシンダメージが心配されたギアボックス交換なら、
グリッド降格となるところだが、チームは大丈夫との判断だった。
2番手は、レッドブル・ホンダのフェルスタッペン。チームメイトのペレスは9番手に沈んだが、
この2人も最後にアタックできなかった面々。
3番手にメルセデスのボッタス。ハミルトンが7番手に沈んだだけにボッタスにとっては決勝は、
ここ最近のふがいない結果の名誉回復といきたかったところだ。
5番手にマクラーレンのノリス。6番手にアルファタウリ・ホンダのガズリーと続く。
ホンダは3台がトップ10入りだが、角田のみQ1敗退で16番手でした。
8番手には、こちらも久しぶりにチームメイトより上の順位のベッテル。
そしてアルファロメオのジョビナッツィが10番手に入ってきました。
そして決勝。決勝の前にポールポジションのルクレールのマシンがドライブシャフトのトラブルが
見つかり、なんと直前に出走できないことが判明。レースをせずにリタイアとなんともな結果に。
ちょっと名門チームにしては、クラッシュ後のマシンのチェックが甘かったと言われてもしょうがないだろう。
さてスタート、フェルスタッペンは前が開けたが偶数側。奇数側のほがグリップが良いことがあるので、
スタートでちゃんとトップで1コーナーを抜けられるかが注目だったが、無事にトップで1コーナー。
スタートで大きな混乱はなし、こうなるとモナコは抜きどころがないので退屈。フェルスタッペンが大逃げだったら、
退屈だったが、結構ボッタスがついてくるので気が抜けない。さて特になにもないままタイヤ交換が始まる。
何故かハミルトンが真っ先にピット。これを合図に各マシンはタイヤ交換にピットへ。そんな中2位を走るボッタスがピットイン。
タイヤ交換を済ませ・・・、ん?タイヤ交換できない。なんと右フロントタイヤがどんだけやっても外れない!
なんと、ボッタスはこれでリタイア!こんなんでリタイアなんて記憶にないよ。後にチーム発表では、
ホイールナットが変形して車軸に向かって食い込むような形になってしまい、タイヤを外すことができなかったとのこと。
さらにメルセデスは最初にピットにハミルトンを入れたが、ピットのタイミングで前にいたガズリーを抜けず。
さらにはガズリーの前にベッテルが戻ったことで順位を失う。これにはハミルトンは怒り心頭。まだタイヤ生きてたのに、
なんのために早くピットインさせたんだ!と無線で怒りぶちまける。おまけに無線でライバルのレッドブル・ホンダの
ペレスにも先行されることを告げられ、わけわかんないよとご立腹。延々とチームに文句を言いながらの走行となる。
いっぽう上位は抜けないモナコなので、サインツが少し詰めることもあったが基本なにも起こらず。3番手にはノリス。
ペレスが4番手にあがり迫るが、ここも抜けない。抜けないのではハミルトンもガズリーをずっと抜けないままでした。
結局そのままチェッカーで、優勝フェルスタッペン、2位サインツ、3位ノリス。ペレス4番手、そして久々の上位入賞のベッテル!
アストンマーチンに鳴り物入りで加入したもののストロールの後塵を拝してばかりだったので、今回はやっと彼の速さを
みせることができたのではないかな。6番手のガズリーも素晴らしかった。ずっとハミルトンをおさえ続けたにだからメンタル的にも
大変だったと思う。ホンダ全体を考えるとナイスアシストだった。そう角田以外はみんな上位なんだよね。角田は16位フィニッシュ。
抜けないモナコだったので、最初にハードタイヤをチョイスしてピットのタイミングをずらすも結局順位を上げることはできなかった。
一瞬、ファステストラップを記録したのが意地を見せたところか。このままだと本当に来シーズンのシートは無さそうだ。
そのファステストラップポイントを最終的に持ってたのは7位のハミルトン。結局ガスリーを抜けないとなってファステストラップ
ポイント狙いでタイヤ交換してそこだけはキッチリとって1ポイント追加するところは抜け目ない。しかしチャンピオンシップは、
フェルスタッペンに逆転される。さらにボッタスがリタイアでノーポイントだったので、まさかのコストラクターズも
レッドブル・ホンダがメルスデスを逆転!いや~、面白くなってきましたね。今回みたいなレースが続いて混戦になって欲しい。
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