今日は、午後に地元の映画館で「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」を観ました。
昨日の「いのちの停車場」もそうだが、仕事柄なのかこの手の映画はついつい観てしまう。
まあ後、親父が亡くなってからってのもあるのかもしれない。
そんなわけで、この映画もすぐに観ることを決めた映画である。
内容は、仕事や子育てが一段落した熟年夫婦の騒動をコミカルに描いたドラマ。結婚50年を迎える大原夫妻。
定年退職した夫の真一が家にずっといることで、妻の千賀子は夫在宅ストレス症に陥っていた。
相手への気遣いもまったくなくなり、真一は健康麻雀、千賀子は健康コーラスに通って趣味仲間にお互いの
愚痴を言い合う2人は熟年離婚寸前となっていた。そんな中、葬儀社に転職したばかりの菅野と出会った娘の
亜矢は終活フェアの存在を知る。亜矢から終活フェアへの参加を勧められた千賀子はフェアに足を運び、
前向きに今後のことを考えようとするが、千賀子の終活への姿勢に、真一は「縁起でもない」と嫌がり、
夫婦に新たな危機が生まれてしまう。
コミカルに描かれているので「終活」というテーマが軽い気持ちで観れるのが良かった。映画の中でもあったが、
とかく「死」というものは誰にもいずれ訪れるものにも関わらず縁起が悪いなどど話題にあげたがらないが、
親父の時に経験したが、やることが結構いっぱいあったりして大変。そういう意味では「終活」しておくと
残していく人たちにも迷惑かからない。そんなことは自分は死ぬから関係ないとか思う人もいるかもしれないが、
「死」だけではく「病気」や「認知」で自分の意思が伝えられなくなるかもしれない。そうした時にエンディングノートに
どこまでの治療を望むのかとか書き込んでおくと良いのである。映画では「記憶」にスポットを当てている。
確かに記憶というものは、いつでもその時の気持ちに自分をもっていってくれる大切なモノだから。
家に戻って、母親と一度は真剣に「終活」について話をしなくてはいけないなあと思いました。
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昨日の「いのちの停車場」もそうだが、仕事柄なのかこの手の映画はついつい観てしまう。
まあ後、親父が亡くなってからってのもあるのかもしれない。
そんなわけで、この映画もすぐに観ることを決めた映画である。
内容は、仕事や子育てが一段落した熟年夫婦の騒動をコミカルに描いたドラマ。結婚50年を迎える大原夫妻。
定年退職した夫の真一が家にずっといることで、妻の千賀子は夫在宅ストレス症に陥っていた。
相手への気遣いもまったくなくなり、真一は健康麻雀、千賀子は健康コーラスに通って趣味仲間にお互いの
愚痴を言い合う2人は熟年離婚寸前となっていた。そんな中、葬儀社に転職したばかりの菅野と出会った娘の
亜矢は終活フェアの存在を知る。亜矢から終活フェアへの参加を勧められた千賀子はフェアに足を運び、
前向きに今後のことを考えようとするが、千賀子の終活への姿勢に、真一は「縁起でもない」と嫌がり、
夫婦に新たな危機が生まれてしまう。
コミカルに描かれているので「終活」というテーマが軽い気持ちで観れるのが良かった。映画の中でもあったが、
とかく「死」というものは誰にもいずれ訪れるものにも関わらず縁起が悪いなどど話題にあげたがらないが、
親父の時に経験したが、やることが結構いっぱいあったりして大変。そういう意味では「終活」しておくと
残していく人たちにも迷惑かからない。そんなことは自分は死ぬから関係ないとか思う人もいるかもしれないが、
「死」だけではく「病気」や「認知」で自分の意思が伝えられなくなるかもしれない。そうした時にエンディングノートに
どこまでの治療を望むのかとか書き込んでおくと良いのである。映画では「記憶」にスポットを当てている。
確かに記憶というものは、いつでもその時の気持ちに自分をもっていってくれる大切なモノだから。
家に戻って、母親と一度は真剣に「終活」について話をしなくてはいけないなあと思いました。
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