平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

戦場のメリークリスマス(4K修復版)

2023年01月30日 23時59分48秒 | 映画・ドラマ・アニメ
土曜日、名古屋で観た2本目の映画は、「戦場のメリークリスマス(4K修復版)」です。
もちろん観たことはりますが、今回が大スクリーンで観れる最後のチャンスらしいので、
これは観ておきたいと思い、観ることにしました。どうせなら、クリスマスシーズンに
上映してくれたら良かったのにとか思いましたけどね。


内容は、大島渚監督が、第2次世界大戦中のジャワの日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状況に
置かれた人間たちの相克を描いた異色のヒューマンドラマ。日本軍のエリート士官ヨノイと
連合軍捕虜セリアズ少佐の愛情めいた関係を中心に、日本軍人と西洋人捕虜との関係が
興味深く描かれる。
デビッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしといった国内外の異色スターたちが共演。坂本の
音楽も高い評価を獲得し、テーマ曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」は誰もが知る名曲となった。
2021年4月、デジタル素材に修復した「4K修復版」でリバイバル公開。


結構前に観たので、大まかにしか覚えていなかったので、観て良かったなあと思いました。
日本人では、ビートたけしと坂本龍一くらいしか覚えていなかったが、内田裕也とか、
ジョニー大倉まで出ていて、こんなにミュージシャンが出ていたのかと驚いたりしました。
役者じゃない人がいっぱい出てたんですね。ちなみに、この映画は、捕虜の手記が原作なので、
事実に基づいた映画とも言える。それぞれの価値観が対立し、交差していくところが、
素晴らしく描かれている。それにテーマ曲も、素晴らしい。映像とマッチしているし。
音楽が映像をより深いものにしている感じだ。ちなみにビートたけしは、この映画出演が
きっかけで自分で映画を撮ろうと思うようになったとか。「世界のキタノ」は、ここから
始まったと言える。









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