先日、旅館の風呂で若い方に聞かれました。
「色々と旅行されているのですか?」の次に「仲居さんにチップを包んでますか?」と。
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内心、「どこが良かったですか?」とか「どの宿がお勧めですか?」とかじゃないの?と思ったりして(笑)
私は、心付けは致しません。
※ 何か、特別に手間を掛ければ別です(過去、お願いしたこと無し)。医者を呼ぶ・手伝いを頼むetc
※ 1986年頃までは、妻と泊まって払ったことが2-3回ありました。それ以降はありません。確か払ったのに嫌な事があったのだったっけ。
※ "じゃらん"等のWeb予約でも"サービス料金"は"込み"と表示されています。
※ ココやココは、仮に包んだら良い対応だったのかも知れません。妻もそのように云っておりました。しかし、それは想像でしかないので、ブログには現実を記載するだけです。
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余談ですが、
※ 年配の方は心付ける習慣な方もいらっしゃるようです。若い方は少数派じゃないかな、たぶん。
※ 現金でなく、菓子とかもあるようです。
※ 売店で"ぽち袋"が売られていたりすると、催促されているような気分になります。"こんな宿で?"って所でも売っていたりとか。
※ 親父(もう13回忌終了)が25年くらい前に、国立病院で手術した際は現金10万を担当医に払いました。その病院では常識でした。いまは払いませんよね。ナースセンターは菓子折りさえ受け取りません。そんな時代じゃないんですよ。と私は思っております。日本ではね。
※ 私の場合、"特別な感謝"の気持ちってのは、料金の範囲外であるべき。そしてそれは、客が認識&了解できうる方向に、かな。"感謝の先払い"って変だ、と感じちゃう訳です。
※ 年功序列な古き良き時代から、ノルマ&収益のみ重視への変化。私は、後者の世界で生きてきたので受け入れ難いのかも。あとは性格ですね。心付けた方が楽しめるのであれば、意味があると思いますよ。宿代の1割くらいかな。食事部屋出しが前提でしょうね。
※ 法もガイドラインもないので、御自由に。