7/24-25(水-木)生徒さんも夏休み突入となりました。我が家は8月は混むので出掛けないのです。次回の宿は9月となります。
前回の軽井沢アウトレットは昨年の春節(中国)から数日後であり、半数近くが中国人でした。今回は3割位かな。彼奴らは喋りまくるのでカウントが容易ですね。日本人の子供連れも多く、P3以外は満車でした。
野沢温泉は5回目です(過去は「民宿(廃業)」「さかや」「住吉屋」「野沢グランドホテル」) 今回は「野沢温泉ホテル」@20,900-じゃらん1,100-じゃらんクーポン1,500=@18,300円 源泉かけ流しの露天風呂付和洋室
建屋は古めの鉄筋スキー宿です。部屋付き半露天は50℃掛け流し。密閉が良くカメムシも入って来ません(野沢のはデカイ)
シャワールーム・洗面・トイレはリフォーム済。妻は「トイレが狭い」と云ってましたが、痔な私は新しいウォシュレットが好き♪
広い方の大浴場です。男は18時以降が広い風呂となります。女性なら早めのチェックインが”お薦め”です。狭い方は内湯が2畳、露天が3畳です。全26室なのでピーク時は辛いすね、たぶん。
「野沢温泉で源泉100%の湯と郷土料理を満喫♪」ってコースです。鮎フライやナス焼きが美味しいです。刺身はNG、豚も冷凍かな?風味が飛んでいました。@2万ですから妥当かと。
食事処は隣席が近いです。幸いなことに中国人が居ませんでしたが。11時OUTで部屋付き露天が快適ですが、我が家は「野沢グランドホテル」推しです。館内が綺麗・食事処が広い・夕食の肉が良いので。食事だけなら「住吉屋」が一番美味しいです、@3万ですし。
野沢の湯は匂いこそ硫化水素ですが、酸味が無く刺激は皆無です。昨年辺りから痔のせいで草津や奥日光に泊ってないな。
前編より
「土湯温泉」は初めてですが、川沿いを散歩できます。2枚目の橋附近が中心地です。
左は外湯、奥は宿、手前は足湯、右手前(こげ茶)は観光協会、その奥はプリン屋と今日の宿( ニュー扇屋)です。源泉内湯付ゆったり和室<12畳or14畳>@21,790-じゃらんSW1,000-じゃらんクーポン1,500=@19,290円 内湯は少し広めのユニットバスです。
実質12畳です。当日は僅か4組にて、自由に使える貸切風呂は源泉61℃のままで加水が手間でした。大露天は40℃以下ですし。部屋のユニットバスは風情が無いですし。なので大浴場(内湯)に通いました。10時OUTです。
夕飯は部屋食で朝食は食事処です。朝食は良かったのですが、夕食は美味いものが皆無でちょっと厳しいかな~ 1.5万の堂ヶ島の方が好きです。でも風格ある女将の挨拶がありました。
土湯温泉からの帰路は、福島西ICへの途中にある「アンナガーデン」で買い物しました。数店は閉店しておりましたが。
ビール工場「みちのく福島路ビール」。店舗は狭かったです。妻は宿で「ピルスナー」「ピーチエール」を飲みました。土産は「ヴァイツェン」「林檎のラガー」です。飲んだ結果「ピルスナー」が好みだったようです。
ちなみに地元のスーパーには「林檎のラガー」「ピーチエール」が在庫していました。
アイス屋さん「モンジュー」 紅茶はほとんど氷でしたが、アイスは普通だったそうです。
本宮ICで降りて「花と歴史の郷 蛇の鼻」へ。明治32年に豪農 伊藤彌(いとうわたる)氏が造った庭園で有形文化財となっています。もみじとスイレンが有名なようです。
終わりかけでしたが「スイレン」が残っていました。6月がBESTかな。
名称は「蛇の鼻御殿」より「旧伊藤邸」の方が渋いのに。私の28mmでは入りませんので1枚目はHPより。とにかく彫刻の多い屋敷です。
HPから画像を拝借。実物は結構暗いのです。伊藤博文、三条実美、木戸孝允の書、狩野派の絵。私も屋敷は色々と見ていますが床柱もかなりのモノです。部屋は他にもあります、蔵座敷とか。
こちらの池にもスイレンが見えます。ここも凄い金持ちの屋敷でした。入場券は年間パスポートになっています。
全走行は730kmでした。
7/3-5(水-金)予約は大田原のみで水戸に向けて出発。「偕楽園」は妻とは約30年振り、2度目です。駐車場は巨大で専用の歩道橋もありまする。
近道な南口が閉鎖で、園外に出てから回り込むことに。この坂を登ります。2枚目が入口ですが鬱蒼としておりますな。
FUJIの防水カメラXP140は、OLDライカ級に逆光に弱いのです。
「好文亭」は徳川斉昭が幕末に建てましたが、空襲で焼失して昭和33年の再建となります。
薄い杉材や柱や襖絵も微妙に安っぽく感じました。
見ての通りでお庭が広いです。良い風も入っていました。
食事用エレベーターです。天井には滑車もありました。入口閉鎖etcで、ここまでで5,000歩も歩きました。膝が痛いっす。
こちらが本命の「弘道館(重文)」で初めての訪問となります。好文亭と同じく斉昭が1857年に建てました。
廊下が畳張りは珍しいです。
左側が通路ですので右の畳3列は集合しての講話場所なのかな。詳細な説明パネルも見つけられませんでした。
事前の検索で想定はしていましたが、解説不足で少々寂しいかも。
「道の駅 もてぎ」のブルーベリーアイス(350円)は美味しかったそうです。俺も食べたかった~
宿はいつもの「大田原温泉 龍城苑」【新館・露天風呂付き☆和洋室】@26,000-じゃらんクーポン1,500=@24,500円 お安い閑散期ですので5月に予約していました。11時OUTです。
222号室。いつもは檜風呂ですが今回は陶器にしました。大浴場etcの詳細は以前のブログにて(リンク)
夏に泊まるのは初めてです。イナダだけは食えた刺身も今回は全滅です。その代わり天ぷらが熱々でしたし、冷たいハズの焼魚も暖かい♪
うどんの代わりの蕎麦はブニブニで、スーパーで100円の流水麺に負けていました。しかし食事だけでも価格相応ですし、余裕のある24h大浴場と掛け流しの部屋風呂は快適でコスパは良好なので、毎年来とります。
先日の湯河原より良いですね。
梅雨の季節は事前の連泊予約は致しませんが、明日も晴れるようなので急遽検索して土湯温泉に予約を入れました。まずは猪苗代湖畔の「土津神社(はにつじんじゃ)」へ。妻の要望です。
昔の石段が見えます。
手水が涼しげでGOOD! 土津神社は初代会津公、保科正之を祀っています。家光の異母兄弟で”切れ者”として有名です。
参拝者も10名以上ありました。
福島市の「旧堀切邸」へ。妻は初めてですので、飯坂温泉駅前から川沿いを走って旧温泉街を見物しました(寂れています。≒鬼怒川・老神です) 旧飯坂支所駐車場(無料)から10分弱です。
商店も廃業が多いです。
有形文化財な建屋がボチボチと。
湯がクソ熱いので今回は入りませんでした。那須の「鹿の湯」、草津の「大滝の湯」でも一番熱い升は46℃なのです。湯舟は思ったより小さかったよな。周辺の宿は塩素入りが多いので現在の湯量は少な目かも。
「鯖湖湯」の向かいの茶店は利用すれば100円/時間で停められます。「旧堀切邸」は火災で1880年(明治13年)再建の有形文化財です。
東屋は以前の井戸です。源泉掛け流しの足湯もあります。
堀切氏は苗字帯刀な豪農&豪商&大庄屋です。白川藩主 松平氏も滞在したとか(湯治でしょうね)
15代当主兄弟は、明治~戦後にかけて活躍しました。イタリア大使→衆議院議長、弟は東大首席で東京市長→内務大臣とか。
ちなみに蔵は焼け残ったそうで、金庫は真ん中が定位置となります。ここなら燃え難いものね。
「十間蔵」は1775年築。「百姓溜り」とは奉公人の控小屋です。小さいながらも囲炉裏があります。四角いのは「屋根材の見本」で椅子ではありません。
「十間蔵」の内部に下がっているのは風鈴です。
後編へ続きます