ニコイチして4ヶ月で壊れました。
<症状>
◇ 時々、Windowsの起動が終わらない。ぐるぐるマークが終わらない。
◇ ついには画面が表示されなくなった。DVIからHDMIに変えてもNG。
◇ ケースFANが回っていない(オレンジ点灯で通電しているがFAN停止)
<修理>
現在よりショボイ7,470円な電源に替えて復活。円安で値上がったな~ 壊れた電源はANTECのGOLD規格で現在なら1.3万程致します。2019/1からですが壊れんのちょっと早いな。
<プリンタ故障>
◇ インクを認識できなくなりました。ブラザーのPRは停止時のインク消費が高かったです。そのくせにノズルが詰まるのも頻繁で酷かったです。壊れるのも5年と早かったです。EPSONとの併用なので実質1年間分位しか使っていません。
今迄のインクジェットPRの履歴は、Canon→HP→EPSON&ブラザーです。次のPRはコストで決めます。
<MYメモ>
CPU:AMD Ryzen 5 3600 2021/2
マザー:ASUS A320M-K 2019/10
メモリ:CORSAIR DDR4-2666MHz 8GB×2枚 2021/1
VGA:ASUS GT1030-SL-2G-BRK 2021/1
CPUFAN:Thermaltake Contac Silent12 サイドフロー 保管品 2021/1より使用開始
SSD:Crucial M500 960GB 2014/4 (当時49,140円高っ!現在同メーカ-製8,200円)
DVD:ASUS 2021/1
ケース:SILVERSTONE PS13B 2019/10
ケースFAN:SCYTHE / KAZE FLEX120 2019/10(こいつは電圧が落ちるとすぐに不動となるようだ)
電源:玄人志向 KRPW-BK650W/85+ (650W) 2024/12
前回はオイルの表記について。今回は質について。
アメリカのAPI規格「SL」「SN」、最近の「SP」は昔からよく見ます。しかしILSAC(イルザック)とかEUに多いACEA(アセア)、日本のディーゼルオイル規格のJASO(ジャソ)なども記載されており、缶の表面はカオスです。しかも”〇〇相当”ってことで勝手に独自マークを入れていたりも致します。
「知ったメーカー品であること」これに尽きます。具体的には国産自動車メーカーブランド、有名石油会社のカストロール(ブリティッシュ・ペトロリアム)・モービル・クエーカー(シェル石油)・エルフやモチュール・バルボリン・ワコーズのような有名ケミカル会社製となります。
オートバックス等ではプライベートブランドも扱っています。しかし、販売数は上記ブランドより少ないのに、安い理由が不明です。私には「もしかして規格ギリの品質なんじゃねーの?」と邪推する他ありません。特長が明記してあれば検討するのですが。
このAVANTEってのもオートバックスのプライベートブランドみたいです。隣のクエーカーの引き立て役ですかね。
私はタイヤ屋さんで交換しています。WAKO'Sの5W-30(100%合成油)で4,400円です。そう云えばベンズオイルって見なくなったな。昔はVT250に入れてたけど。
サイトには鉱物油は不純物が多いので「低温性が悪い、粘度を上げられない」と書かれています。しかし前回で記載しましたが10W-30なら-25℃以上であれば範囲内です。化学合成油は「燃費が良い、始動性が良い」とありますが、これも0Wや5Wと10Wの区別が出来れば有効なのかも知れません。私には出来ません。
ただ、車検証に記載の交換サイクル以上に使った場合は、不純物の少ないオイル(100%合成油)が有利との記載もありました。これはあるかも。劣化の度合いが違うとか。あとクラシックカーは鉱物油でないとパーツが痛んだりも致します。
私はECU改造車(ポロ・ジムニー・パジェロミニ・ギャラン・シビック・スイフト)は5,000kmで交換しましたが部分合成油か100%合成油です。ノンターボのノーマル車は10,000km以上乗りますが全合成油すね。
所謂「オイル粘度」とは一般的にはSAE規格だっけ?のことです。最近のエコカーは0W-20が多く、スポーツカーは5W-40とかも使いますね。
RB26DETT(旧スカイラインGT-R)でサーキット走行するなら15W-50や10W-60という高額なオイルが必要とされました。ちなみに60は動粘度が約26となります(EG型式と同じで覚えやすい)
このエンジンは油圧が落ちると焼き付き易いのです。私はコース専用の吊り下げ式オイルクーラーを入れていました。ラジエター前に設置すると冷却水が冷えませんので。低温側は、元々最低地上高が低いので雪が積もっている所へは行かんのですが15Wでも問題はありません。
15WのWとはウインターグレードの略で0=-35℃対応、5=-30℃、10=-25℃、15=-20℃迄の対応となります。日光湯元の1-2月で-10℃、余力を見ても-15℃ですから15Wでも問題無いのです。要するに通常の街乗りなら左側の”〇〇W”は気にする必要は無い(寒冷地を除く)と考えています。
北海道の陸別町とかは-30℃なので0~5となりますな。寒いから駅の階段にまでドアが付いていました。
右側の数値はサマーグレードで粘度(100℃での動粘度)を示しています。街乗りしかしないなら20~30(動粘度12位)でも十分ですが、クラシックカーや古いキャブレター車は機械的に弱かったり燃焼温度も不安定なので高粘度が必要となります。写真はモチュールのクラシック用オイルですが50です。ハイカムや高ブースト等の改造車も要注意ですね。
ギャランはスロットル拡張しECU改で1.6kと高ブーストを掛けていました。なのでカストロールEDGE 5W-40(100%合成油)を入れていましたが、サーキットをやめてからは10W30でした。
じゃなんで0W-20指定なの? 標準回答は「燃費のため。それ用にエンジンも設計されています」となりますね。
しかし、ひねくれ者の私は売上&利益と考えておりまする。今までのオイルを急に値上げは出来んしね。7-8年前の三菱の価格ですが10W-30は安いのです。同時期のスズキの0W-20は1Lで1,000円でした。1.56倍すね。
ということで、ディーラー保証の終わった私は0W-20指定の車に5W-30や5W-40を入れていますし(保証もあるし自己責任なのでマネしないでねw)、VITZは10W-30で9万走って異常無しでした。燃費も”みんカラ”と比較しても遜色ありません。オイルの質については次回に。