旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

鹿島&香取神宮

2018年12月26日 | 関東編(内訳)
12/25昼前に出発です。まずは「鹿島神宮」へ。楼門(重文)の随身はガラス張りになっていました。えらく埃だらけです。
  
本殿(重文)です。
  
木々に囲まれてエエ感じです。
 
以前に来たのは中1ですので45年前ですね。鹿にエサをあげて木刀を買ったことしか覚えていません。今日は、柵があって金網にも近づけません。寒いのに臭いますね~。隣には「さざれ石」があります。「さざれ石」は日本中にありますね。
 
要石です。
  
芭蕉の碑がありました。ちゃんと「ここで詠まれた句ではない」と看板が立っています。芭蕉の碑は、様々な所で見掛けますが、これは親切ですね。鹿島の良心を感じます。

碑の裏には「文久・・・」と文字が見えますので江戸末期かな。芭蕉は鹿島に来ていますので、江戸初期に建てられた現在の奥宮(元の本殿)を見ているハズです。これがその奥宮(重文)です。

奥宮の先には湧水があってお店もあります。湧水で作った蕎麦を食べようと思いましたが、店員も多忙で手を挙げても無理でしたので、諦めて店を出ました。
 
ここから流れ出てきます。
 

近くに「一之鳥居」があるので寄りました。鹿島神宮のHPに掲載されていたのです。あー、定位置は逆光か。反対側からも撮っておきました。ここは鹿島の花火大会の会場らしいです。水は臭いませんが濁っていました。一瞬だけ陽が差しました♪
  
食事を抜いたので、時間が余りました。「香取神宮」へ高速道路で移動します。正月用のテントも完成していますね。20年程前に来たことがあります。3回目です。
 
ガラスが掃除されていないので楼門(重文)の随身は見えません。
 
本殿(重文)です。
   
往路の圏央道は対向車線が事故渋滞でしたが、帰路は30分程の渋滞(やはり事故)で済みました。食事を抜いたので香取にもお参りできました。今回は、いつものCANONのコンデジで撮りました。逆光になると白飛びしますが色合いは曇天具合が良く出ていますね。
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OCN光のブログ訂正

2018年12月25日 | PC・カメラ・家電製品etc
12/23のブログの訂正です。

誤「午前7:30頃までは6~8Mぐらい出ているのです」
        ↓
正「午前7:30頃までは60~80Mぐらい出ているのです」

ただ、以下は事実です。

<休前日11:30頃 700k前後です> 3連休初日です。さすがに日中は混みますね。使い物になりません。GoogleChromeは良いのですがIEはフリーズしますね。

このブログの翌日22時頃も765kでした。3時頃は30M出ますが8時過ぎると2Mになるので、大体2:00~7:30なら快適に使えます。
 

結局、使いたい時間は2M以下ってことです。
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そろそろ乗り換え時期な、我が家のOCN光

2018年12月23日 | PC・カメラ・家電製品etc
地域ごとに状態が異なるので、混んできたら乗り換えが必要です。我が家は「OCN光」のマンションタイプです。以前は20M~30M出ていました。Web用PCが早くなったので回線の遅さが顕在化してきたのです。

<平日9:30頃 平均2~3Mです> 午前7:30頃までは6~860~80Mぐらい出ているのです。しかし午前0時以降でも平均2~3M位しか出ません。
 

<休前日8:20頃 2M前後です> 3連休初日です。平日と変わりません。


<休前日11:30頃 700k前後です> 3連休初日です。さすがに日中は混みますね。使い物になりません。GoogleChromeは良いのですがIEはフリーズしますね。
 

◇ 昔は1Mあれば何とか使えたのですが、今は画像が重くて駄目ですね。6Mあれば大丈夫なのですが。

◇ yahooとかはTOPが重くて、パラパラと10秒位掛けて表示されます。昔の内蔵モデム時代が懐かしいです。ブログUPは写真があるので時間が掛かりますから、クリックして他のことをします。gooブログの作成では、画像添付して画像一覧に戻すのに10秒ほど掛かることも。深夜か日中しか作れません。

◇ OCNモバイルONEのスマホ用カードがありますので、これをタブレットに差してWeb鑑賞や検索に使っています。wi-fiの使えない宿などでも使いますので、時々「定量」を超えて追加料金となってしまいました。OCNが遅いことが原因でOCNに金を払ってどうする(苦笑)

◇ 工事計画はWebで確認できます。埼玉のマンションタイプ増強は計画にありません。


◇ 回線速度が落ちても契約数が落ちなければ、OCNは困りません。回線が混雑→当該地域の契約が減少→来期に予算計上→認可されたら工事 ですね。まあ、推測ですが2年位掛かっても不思議ではありません。

以上から乗換を決めました。遅さの原因はOCN光がプロバイダ込みで割と安いってことです。契約件数が増えますので。他に乗り換えても数年後には、また遅くなって乗り換えることになるのかも知れません。この「乗り換え工事費」も馬鹿にならない収入でしょう。まさが数社で談合して、回線速度を交互に落としたり&増強工事を遅らせたりしていないよね?
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蓬莱橋・三保の松原・久能山 日帰りドライブ

2018年12月20日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
晴天予報を見て昨日早朝に出発しました。駿河湾沼津SAで日の出となりました。

静岡県島田市の「蓬莱橋(ほうらいばし)」で8時30分の券売所OPENを待ちます。ここにはトイレや売店、駐車場も揃っていますが橋の北側となるので御注意ください。この橋は明治12年に架けられ昭和40年に橋脚部分だけコンクリート製となりました。全長897mもありギネスブックに「世界一の長さを誇る木造歩道橋」として認定されています。



イイですね、この橋は♪

この日は風が強くて寒い寒い。話が変わりますが不整脈(期外収縮の方)が酷くて、先週から薬を変えたばかりでした。目眩でしゃがんで「あー薬の副作用かな」と思ったら、風で橋が揺れているのでした。結構な揺れでした。

中程の通行止め地点が見えてきたので引き返します。片道250m位歩いたかな。ダウンを持って行けば良かったです。昼頃に訪れると良いのでしょうね。

裏から。

木造の橋は味があります。他には「桃介橋(長野県南木曽町)」を狙っています。上津屋橋(京都)は流れる構造の橋で、最近では2016年に全面作り直しています。やはり古いのが好きだなー。

「三保の松原」へ。訪問は3回目ですが、前回は結婚前なので30年以上前となります。何も変わっていませんでした。全て中国人です。スバルラインは雪で五合目まで登れませんからね。冬はこちらに行き先変更かな。

全体では、こんな感じです。

肉眼では富士山の大きさは、こんな感じ。

海も綺麗です。このサイクリングロードは気持ち良さそうです。

最後に望遠で。 「蓬莱橋」の券売所の方の第一声は「今日は富士山が綺麗ですよ」でした。


近くの「日本平」へ。ここは10程年前に来ています。展望台へはエレベーターで昇れます。

右奥に「三保の松原」が見えます。

「日本平」から「久能山」へはロープウェイで行けます。前回の九州旅行でも数枚ありましたが、時々写真が"赤く"なるのです。モニタでは確認できないので、大事なポイントでは数枚撮るようにしています。お値段の割に情けないな。
 
「久能山 東照宮」へ。ここの階段は高さがあって辛かった。手摺で一段ずつ登りました。近年に修復されていますね。

家康は身長の割に手が大きい方です。173cmの私と同じです。たぶん幼少の頃から剣で鍛えたからでしょう。
 
五重塔の再建はいつ?

本殿は国宝です。

撮影も後ろに引けない場所が多く、狭いスペースに詰め込まれています。

家康の墓所です。博物館には重要文化財が多数展示されています。金ぴかの家康の鎧とか。蒔絵付きの家康の杖が欲しいな。

17時前に帰宅できました。走行522km。東名でトラックのタイヤがバーストしまして、NEXCO中日本にtelしたりボディに傷が無いか確認したりと1時間余りロスしました。ガラスのタイヤ跡も掃除しました。最近のドライブレコーダーは綺麗に写ります。後ろ側は中華なので同じ1080Pでも別物ですし、GPS付きなのに日時もメチャクチャです。



勿論、3台とも前面のレコーダーは日本ブランドです。ギャランはユピテル、イグニスはCOMTEC、パジェロミニはパイオニアです。
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【後編】宇佐神宮・耶馬溪・臼杵石仏・原尻の滝・岡城跡/別府温泉 ホテル白菊、由布院温泉 亀の井別荘、黒川温泉 黒川荘

2018年12月06日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)
【前編】より

チェックアウトして宿の隣の「金鱗湖」へ歩きます。宿の隣の紅葉ポイントも終了していました。
 

11時過ぎですので湖面からの湯気は僅かです。

静かな湖です・・・嘘です。日本人は1割かな。韓国人も多いですね。
 
金鱗湖と駅を結ぶ「湯の坪街道」で"九州INDEX"に貼ってある写真もココです。外国人(中韓どちらか)のレンタカーが入ってきました。私には無理です。"かんざし"が並んでいたりします。京都の土産もありましたね(京都の文字や金閣のモチーフなど)。食べ物系土産も多いです。客も店員もアチラの方でした。
  
13年前の2005年に来た時とは様変わりしました、お店もね。静かな・・・落ち着いた感じは・・・皆無です。宿は悪くなかったのですが由布院自体の魅力が薄れましたね、私的には。

県道11号の狭霧台から。この道を熊本方面に向かうと"やまなみハイウェイ"となります。同様に景色の良い道です。
 

高速で大分を通り臼杵市の「福良天満宮(ふくらてんまんぐう)」へ。江戸初期から続くので大木もあったりしますが、いつの間にか猫神社に。ここは"おみくじ"目的で妻の希望で寄りました。
 
おみくじが可愛い。大吉です。今では「病気」「旅行」しか見ませんな。
 

人気の海鮮料理屋は残念ながら満車でした。観光目玉の国宝「臼杵石仏」へ。 4ヶ所のポイントのうちNO.1は修復工事中です。
  
しかし、一番の見所はNO.2の「ホキ石仏第一群」でしょう。平安~鎌倉時代の石仏ですが色も残っています。
    
いまでも風化せずに尖っている岩で、凄く硬そうです。彫るのは難儀だったでしょうね。以下、NO.3「山王山石仏群」、NO.4「古園石仏群(一部修復中)」と続きます。
    
昔は、石仏の首が落ちていたのですね。街でなく山間にあるのが良いですね。仏像は静かに見たいですから。


「原尻の滝」です。道の駅に隣接しており駐車場が使えます。昼食もここで済ませました。この案山子は夜に見たら怖いかも。
 
まずは上から。結構、迫力があります♪

怖いのを我慢して吊り橋から写真を撮りました。遠くの建屋が邪魔だなー。

下りましたが、25mmレンズでは寄れませんし平面に見えますね。滝の飛沫が霧みたいになっていますし。

動画を撮っとけば良かった!

「岡城跡」へ。「豊後竹田城(ぶんごたけたじょう)」とも呼ばれます。戦国時代には大友の支城として島津を再三退けました。江戸の中期に本丸等が焼けて寂れたようです。城跡ですが有料で案内も立派です。
  
大分は、どこへ行っても岩ばかりです。
 
この城、歩きやすいのです。紅葉も見れそうですね。

非常に規模の大きな城です。守備兵も大勢いたのでしょう。漸く天守台に到着。天守閣の場所に何故か新築の神社が。
  

宿は「黒川温泉 黒川荘」 離れ @36,220円 離れは5部屋で本館に20部屋弱です。床暖が入っています。夏は川の流れが聞こえますね。
  
部屋は、メゾネット構造で2Fが寝室でした。内風呂と露天が付きます。露天には屋根がありません。
   
ラウンジは誰も使っていませんでしたし寒かったな。皆さん、部屋に篭るパターンです。

まずは男性大浴場へ。
 
こちらは日帰り入浴専用の風呂です。翌朝に入りましたが、露天は雨で温くてxでした。湯の色は日光で青く、電灯で緑に見えるのかな?手元では薄く濁った黄色に見えました。
 
大浴場も、日帰り浴場も夜間は入れません。しかし宿帳に案内されていない風呂があります。離れの奥にあって入口の札を裏返せば貸し切れます。雨でも熱かったし奥は降られません。是非!

そしてウリの大浴場です。時間交代ですので男性は翌朝から入れます。女性は到着日になります。ナトリウムと炭酸水素が含まれておりヌルヌルします。前日と違って誰もいませんでした。気持ち良いです♪




食事は部屋の囲炉裏で。味は価格相応です。刺身は平目ですが何とか。追加料理の馬刺しは美味かったですね。白い四角いのも追加料理で豆腐チーズです(チーズ味な豆腐)。

朝食は、離れ5部屋が同じ場所です。吃驚、3部屋が中国の方でした。予約が取れない訳です。
 
部屋にムカデ・キンチョールがありました、良く効いてGOODです。ゲジx1、カメ虫x3、Gx1と"離れ"の宿命でした。温泉風呂付は魅力ですが、虫に弱い女性には厳しいのかな。鍵が2本あると露天の多い宿では助かります。離れまでは階段ですが、帰りも仲居さんに運んで貰えました。4日間だと荷物になります。

各宿で温泉にゆっくり入りましたので、走行は約450kmと少な目に終わりました。以下の理由により九州旅行は終了しました。今後の西方面では山口・愛媛を狙っています。
1. 主だった観光地は制覇した
2. 宿・観光地に外国人が多い
3. 人気宿の予約が取り難い
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【前編】宇佐神宮・耶馬溪・臼杵石仏・原尻の滝・岡城跡/別府温泉 ホテル白菊、由布院温泉 亀の井別荘、黒川温泉 黒川荘

2018年12月05日 | 関西・四国・中国・九州・沖縄(内訳)
11/25-28(日~水)3連休最終日出発の夫婦旅行です。以前も記載していますが、九州の宿の予約は1ヶ月以上前でも遅いくらいです。1ヶ月半前でしたが、狙った宿or部屋は満室でした。羽田の手荷物預けの列は200人以上かな。到着から出発まで1時間半を見ていましたが、搭乗ゲートのトイレを出て10分で搭乗開始となりました(宅急便で送ったスーツケースも受け取ったりしていましたが)。


「宇佐神宮」です。八幡系神社の総本社です。思ったより広い境内でした。伊勢神宮みたいな雰囲気です♪
     

上宮と下宮に分かれます。まずは上宮へ。
  


二拝四拍手一拝。奥に僅かに見える本殿は国宝です。見れるのは皇族だけですね。
 
上宮と下宮は裏で繋がっていました。上宮、下宮とも3ヶ所ずつ拝みます。
  

宿は「別府 鉄輪温泉」の「ホテル白菊」 @39,420円 「菊彩香」和のフルコース 鉄輪温泉は2回目です。狙っていた宿は満室なので料理自慢の宿を選んでみました。

ロビーの広い大型旅館です。着物の仲居さんが10人位出迎えます。あー、こりゃ外人さんには新鮮でしょうね。加賀屋も同様です。駐車場係は私がビッコなのを見て、玄関の近くのパイロンをどかして案内してくれました。

部屋は眺望はありませんが綺麗です。足マッサージ器は今一歩。何故か寝室のTVの方が大型でした。 
  
この宿の和食レストラン「菊彩香」は、ミシュランです。予約サイトでなく直で申し込みました。過去で最も豪華な食事です。完全に密閉されており、隣室には専用のトイレまで付きます。しかし宿代込みで4万なので、食事内容自体に過度な期待は禁物です。
  
味は驚く程でもありませんでしたが、料理が綺麗です(器との組み合わせが良い)。河豚と関アジは美味しかったのですが、サワラとマグロは駄目でした。量は少な目でしたが、価格相応かと思います。妻は飲むので、食事処には電話が欲しいな。

大浴場は、僅かに塩素臭有りでした。別府は豊富な湯量がウリですので、ちょっと残念です。部屋の内風呂(画像)は問題ありませんが窓は無しです。僅かにツルツルしました。

朝食はバイキングです。この宿には、いたるところに生花があって勢いを感じます。平日ですが、たぶん満室に近いと思います。朝食会場から見た東側はガスっていて海が見えませんが、山側には温泉の湯気が見えます。
  

まずは、「耶馬溪」の「青の洞門」へ。


   
昔の手掘り部分も僅かに残っています。
 

「耶馬溪」の「羅漢寺」へ。本堂は焼けて昭和の再建ですが、山門・石仏・五百羅漢は室町時代の物。まずはリフトで登ります。
  
Webサイトも無いし、何故か撮影禁止でした。入場券の写真を添付します。変なオッサンは写っているし傾いているし・・・プロの写真じゃないよね、コレ(苦笑) 
 

奥ノ院は有料でしが、絶対に入りましょう。眺めが良いのです。景色、石段や洞窟、石仏に風情を感じます。石段がいびつなので、膝の脱力で座り込んで痛みで顔を顰めることに。大きい段差は歩けないのです。杖は車の中じゃ~・・・ということで高齢者・障碍者には難所です。

Wikipediaより 「羅漢山の中腹に位置する。岩壁に無数の洞窟があり、山門も本堂もその中に埋め込まれるように建築されている。洞窟の中に3,700体以上の石仏が安置されており・・・」。神社仏閣好きには"お勧め"です。

更にリフトで山頂に登れますが、何もありませんでした。妻に展望台に登って貰いましたが眺望もNGとのこと。頂上へのリフトの下りは、高所恐怖症の私的にはxです。
 
耶馬渓の道の駅「耶馬トピア」で蕎麦を。手打ちで美味しかったです。ついに台風の影響で天気が崩れてきました。
 
「耶馬渓橋(オランダ橋)」です。大正時代のもので外見は美しいのですが、修復されてアスファルト引きでサイドにはランプも埋め込まれています。結構、車も渡っていました。観光客用の駐車場まであります。


 
「耶馬溪」の「御霊もみじ」です。まだ、僅かに残っていました。ここは駐車場が10台しか停められません。シーズンは苦戦必至かと。階段に散ったモミジとイチョウが全盛期なら綺麗でしょうね~




 
落ち葉に埋もれていますが、苔むしているのもGOODです。

「深耶馬溪」です。一目八景(ひとめはっけい)という展望台から。駐車場から10分余り歩きます。道路の中奥に、展望台に登っている人達が見えます。

展望台で左から順に3枚撮りました。妙義山に似ている!
  
帰路は川向うの遊歩道で。凄い岩です。
  
宿は「由布院温泉 亀の井別荘」 @56,160円 部屋は【百番館】 観光客で一杯なので、宿までの迂回が大変でした。お庭に中国の方が。隣が金鱗湖なのです。由布院温泉は別府と並んで湯量が豊富なことでも有名です。
 
離れ14棟、本館6部屋のハイクラス宿です。由布院御三家と云われる宿で日程を変えながらで何とか予約できました。
  
離れ「百番館」、母屋から部屋付風呂までは屋外な廊下を歩きます。雪が降るとシンドイかな。
 
風情のある古民家で、松田屋ほど傾いても無く、向龍みたいにトイレも臭いません。他にベッドルームが付きますが、鏡台が広いのでスマホ等を並べるのに便利でした。
  
部屋付風呂は源泉掛け流しの単純泉です。温度管理も大浴場含めて完璧でした。CLOSEした庭に面した露天は気持ち良いです。堪らん♪
  
食事処は隣席が近く会話が聞こえます(特に外国人のね。酒が入ると五月蠅いのだ)。価格的には個室食事処が普通です。最近では三余庵・仙寿庵・湯主一条・花扇・山楽が同クラスに該当しますが、全て個室です。

グラス一杯だけビールを飲んじゃいました。鰻のシャブシャブと山女魚御飯は、チャレンジャーなメニューです。良質ですが量は少な目でした。まあ、オヤツは色々と持参していますが。大浴場は湯温も適度で、広さ的にも余裕があります。男性用は貸切でした。
 

【後編】へ続く
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少々、脱線しますが・・・宿の従業員はオーバーフロー状態でした。

チェックインでも、スーツケースを持って行った後に他の仲居さんから「お荷物はどこですか?」と。宿帳のサインも二度頼まれました。「夕飯はスッポンですが大丈夫ですか?」と聞かれましたが出てきたのは違った料理でした。「夕食時に部屋に迎えに来る」とのことでしたが、20分遅れても来ません。内線もなかなか繋がりませんでした。

妻は、大浴場が外国人(中国の)で騒々しかったそうです。タオル類、籠、汚れたパンツ(一応、富裕層向けなので履き捨て?)を放り散らして出て行ったそうで、「汚らしい」と。タオルも全て使われて従業員を呼んだとのこと。鍵が1本しかなく私が持っていたので、部屋へ戻れなかったのです。この価格なら鍵は2本が普通です。2本あれば部屋の風呂に入れました。

また、丹前が煙草臭かったしカメ虫がいるので、衣類の消臭剤と殺虫剤を頼みました。普通は離れには置いてあるのになー。チェックアウトも手荷物を運んでくれるそうでしたが、自分たちで運びました。いつになるか分からんですから。

当方は、謝られるので立腹はしませんでしたが、顔に苦笑が出ていたかもねー。親切な宿で、チェックアウト時に支配人からお詫び戴きました。

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内線が繋がらないこと、迎えに来れなかったことは、外国人対応で手間が掛かるからでしょうね。 外国人が多いのなら仕方ありません。宿も工夫しないと。「食事の迎えは不要・帰りの荷物も運ばせれば良い・鍵は2本に・タオル類は部屋のみに置く・レストランには「お飲み物は纏めてご注文願います」の札を置く」etc 

北海道には中国の方が多く、九州には中国人と韓国の方が多いと感じます(勿論、奈良・京都等も)。

1. 夕食は部屋食か個室食事処で。普段でも声が大きいでしょ? 飲んだら1.5倍です。
2. 部屋付風呂必須です。温泉でゆっくりしたいでしょ?(隠れた良宿を知っていれば別ですが)
3. 11:00チェックアウトの宿がお勧め。総じて、彼らは早めにチェックアウトします。観光しますからね。
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