旅行、ときどき車弄り

「カテゴリ」から旅行の内訳に入れます。宿泊料は、@とあれば2名様です。妻の「ゆるみくじ」も随時UPしております。

車中での仮眠用網戸

2012年07月31日 | 車・バイク
私は一人旅が基本です。ホテルの朝食がAM6時~なら気分次第で5時に起きたりします。移動区間では眠くなることもあります。
北海道などの涼しいところでは1時間くらい寝てしまいます。以前からネット(網戸)が欲しかったのです。

CARMATE 【防虫ネットVer2-フロント用】(LM35) ¥3,980(税込、送料込)です。近所で売ってないので通販で買いました。左右セットです。


ジムニーはドアの蝶番やアンカーの位置で、これより下には被せられません。


だぶついている下端には3個の磁石が入っています。当然「隙間」がありますから虫が入る可能性もありますが、たぶん大丈夫でしょう。
春・秋・初夏北海道・夏の高原での限定使用アイテムです。

○ 少々、気温の高い所でも寝れる。
○ 被せ式なのでパワーウインドも自由に使える。
△ 林道では車体に泥が付くので汚れる。
× 車体が黒以外では目立つ。
コメント (2)

低ダストブレーキ化

2012年07月28日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
コペンのホイール周りです。ローターが削れて鉄粉が錆びています。ガンメタのホイールとタイヤは茶色に。ローターも錆びて見苦しいですね。ジムニーには許されても街乗り用途のスポーツカーには似合わないように感じます。これで1泊2日分の汚れです。

キツイ「メタルパッド」の成れの果てですw(スカイライン)。こびり付いて落ちません。手を打たねば。


三菱とコペンは同じブレーキパッド、エンドレスMX72です。先日の「爪折り」ブログの画像にもありますが、三菱のローターは錆が目立ちません。約5000kmでパッド交換となりましたがローターの減りは確認できませんでした。「パッドが先に減ります」。

ジムニー(下の画像)はMX72と同様、セミメタル材質のDIXCEL"X"です。パッド&ローターが双方とも減ってゆくので助かります。錆具合も三菱とコペンの中間かな。同時に減れば気持ち良く一気に交換できます。ジムニーも三菱もホイールに黒い粉が付きますが洗えば簡単に落ちます。


ギャランしか乗っていなければ「MX72」は「良く減るパッド」と評価してしまいます。
コペンしか乗っていなければ「MX72」は「ローターへの攻撃性の高いパッド」となるでしょう。

三菱の場合、パッドは前後¥50000(標準価格)でローター(DIXCEL"PD")は1台分¥35000です。ジムニーの場合、パッド(前)は¥21000でローター(DIXCEL"PD")は1台分¥15000です。ローターが減る方が安く済む計算となりますが「同時交換を前提」とした場合、ローターが先に減ると”掃除が大変なだけ”でメリットはありません。しかも三菱のように「ローターが減らない」場合はパッドだけの購入で安く済みました。

「掃除の手間とコストを考慮すると、ローターが先に減るのは損」です。性能一点張りのハードユースを除けば。

<改善策>
パッドを「DIXCELダスト超軽減タイプM」にし、ローターを「DIXCEL SD」に同時交換しました。1200km程走った2日後の画像です。指で擦ると黒くなりますが、僅かです。「ダスト超軽減」を謳うだけのことはあります。

「タッチ」は「MX72」以下「純正」以上です。700℃→500℃に限界温度も下がってしまいます。
峠レベルなら、軽い軽自動車やコンパクト迄なら「DIXCEL タイプM」でも大丈夫でしょう。但し、タッチは大きく落ちますが。

「同じブランドでもローターと車種で異なる」ということですね。
コメント (2)

絶景の世界遺産Ⅱ

2012年07月28日 | 海外旅行(内訳&その他)
7/4に放送されました。行きたい海外旅行先が決まらないので参考にと録画。

* ポルトガル 「シントラ」「ベレン地区」写真はジェロニモス修道院の内部です。回廊も大きかったし綺麗でした。


* フランス 「アルル」「カルカッソンヌ」「シテ」「アヴィニョン」

* オランダ 「アムステルダム」

* ノルウェー「フィヨルド」「フロム」「ベルゲン」

南仏へは行った事がないのです。パリから北と東西ばかり行きました。「シテ」には少し興味がありますが・・

これに先日の「THE 世界遺産」の「人類の傑作10選」を加えて次回の候補地選びをしましたが、今一つ魅力を感じません。

結局、「もう教会は三大聖堂も見たし十分」「城も沢山見た」「海も山も(エーゲ海島巡り・グレートバリアリーフ・ユングフラウ・フィヨルド)」ということで絞れず、ついに「街で買い物できるなら、どこでもいいや」に!

日経ナショラル・ジオグラフィック社「一生に一度だけの旅」です。


写真も綺麗ですし、テーマ別に分かれて説明してあって親切。知らない風景に触発されてみるのも一つの手段です。
コメント

安ヶ森林道・七ヶ岳林道へ

2012年07月23日 | 東北(内訳)
本日は飛び石連休2日目。栃木~南会津の林道を目指しました。

<今回の目的>
1. ジムニーに組んだRrサスと外したスタビの動作チェック。
2. 大窪林道(走ったことが無い)

まず、東北道が渋滞でした。荷台が落ちて積荷が散らばっていました。あんまりにも暇なので写真撮っちゃいましたよ。


前沢稲ヶ沢林道(欠落)と田代山林道(開通待ち)は、事前情報で走れない事が分っていました。249号で休憩。蜂が多いと思ったらコレ。去年のでしょうかね。
 

安ヶ森林道は、盛り土etcと整備されていました。田代山と並んで割と好きな林道です。
 

大窪林道はゲート封鎖。しかもバイクはフリー。トンネルの手前の広場からのアクセス道にはブロックが設置(写真撮り忘れ)。ブロックの上部が砕けていることからリフトアップ車なら行けそうでした。
 

七ヶ岳林道へ。浮き砂利で見通しが悪いです。結局2本計30kmの林道を走るのに往復460km。疲れました~
  
コメント (2)

白は掃除が大変

2012年07月23日 | 車・バイク
私の車履歴は黒を中心にダークカラーが大半です。洗車は頻繁にスタンドの洗車機で行いますが、WAXは掛けません。9年間所有したヴィッツは1回、15年間所有したスカイラインも1回です。輝きは少々薄れるものの、汚くは見えませんでした。

ところが、コペンは白なので汚れが目立ちます。リンレイのピッチクリーナーでも汚れが残ります。画像では判り辛いのですが水垢だらけです。両サイドとトランクも悲惨な状態です。


ネットで調べるとガラスコーティングは約¥50000で専用シャンプーで洗うそうです。5年程持つようですが洗車機は使えません。面倒で話になりません。

実は黒と白が最も好きなのですが、「通」からは「色では無い」と指摘されるそうです。洗車の手間を考えればダーク&シルバーが良さそうです。再塗装しますか・・・
コメント

メンテナンスと足回り変更

2012年07月19日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
消耗品の交換時期となりました。
やはり高いのはLSDオイルです。スーパーロックLSDは5000kmでOKなのでマシな方ですが。シム式はシビアコンデションで3000kmですから。

1. エンジンOIL&OILフィルター 約¥7000
しばらく遠出も御座いませんので次の交換は1年後です。5W-40の100%化学合成へグレードアップ。フィルター&工賃込みです。シーズン中は部分化学合成オイル(安い)を使用します。5000kmです。

2. ATフルード交換 ¥8400
ディーラー作業です。SHOP交換など怖くてできません。壊されたら高くつきます。40000km「推奨」です。

3. タイヤ交換 ¥43600
4部山くらいから砂利でのグリップが激しく落ちます。オークションで@¥8900送料込み+交換工賃¥8000

4. 前後LSDオイル交換 ¥13500
機械式LSDなので仕方ありません。OS技研のスーパーロックLSD指定オイルです。5000km交換です。

5. トランスファーOIL交換 ¥5300
40000km指定です。シビアコンデションなら20000kmです。

ついでに足回りの設定変更です。

1. CUSCOリヤスタビライザー撤去 ¥8000 部品廃棄含めて。

2. SUZUKI SPORTSリヤサスペンション取り付け(部品は手元に有)¥10000

自分でも可能ですが戸建時代と違って駐車場作業は目立ちます。

3. Tryforce 50.8mmセンターパイプ 購入&取付 ¥28500

スタビがなければ太いパイプが使えます。フロントパイプが48.5mmなので同径でも良かったのですが、価格が同じでした。ハイブリッジファースト製42.6mmパイプとの差は体感できませんでした。既にフロントパイプで絞られているからでしょう。結果的に失敗した買い物となりました。

4. Tryforce ケブラータンクガード 購入&取付 ¥21000
コンドーオート製タンクガードは「Tryforce 50.8mmセンターパイプ」に干渉するので交換。非常に軽いです。 

北海道での破損対策

1. 電装品はドライブレコーダーとETCです。

ドラレコはコペンから剥ぎ取って交換。本品は保証期間中なので送付しました。日本の専売店からの直購入でしたのでスムーズです。

ETCは読み取り不安定となりました。ETCで高速に乗っても降りるときは料金所でETCカードを手渡して清算できました。一体型はダッシュボードの上に設置するしかありません。土埃や熱の影響を受け易いのです。ブロアで吹いたら直った?様子見です。それよりもカードを抜き差ししたのと同じこととなりアラートが五月蝿くて参りました。途中でコードを切りましたけどね。

2. デフオイル漏れ

ジムニーの持病だそうです。僅かなので様子見となりました。大人しく乗っている分には漏れないそうです。

3. その他
リアアンダーミラーが脱落しました。両面テープですし洗車機が効いたのでしょう。買い換えはしません。

軽自動車とはいえ、「前後の機械式LSDのオイル」は、高価です。LSDによってはオイルを選ぶので注意が必要です。該当LSDの得意なSHOP探しが必須です。
コメント (2)

スイスポとFIT-RS

2012年07月19日 | 車・バイク
本日は、スイフトスポーツに試乗してきました。自販埼玉の本社って移転していたのですね。とても綺麗です。


◎ シフトフィールが良い。ロードスターよりも。
○ エンジン音が良い。ロドスタ&FITよりも。古のツインカムサウンド♪
○ ロドスタより高回転型に感じる。低速はダルイ。
△ ギャランのレカロSR11よりホールドが甘いシート。ちょっと柔らかい。
△ ホイールは4穴で良いのでは?
× フットレストが無い。ジムニーのATでさえ標準。足置くところが無い!
× サイドミラーの視認性が良くない。

<第一印象>
外見:ちょっと若者向けですねー。
座って:フットレストはどこだ?バックは三菱と同じリフトバック。使い難い。

予想以上に官能的でした。
峠で速いのはロドスタやコルトRでしょう。しかしそのままで楽しいのはスイスポかも知れません。FIT-RSより10kg軽いのですが、どっしりしたフィーリングです。良く言えば「接地感良好」悪く言えば「ヒラリ感が薄い」のは、足回りやパワステのセッティングなのかな。

価格はスイスポが6万円安いです。私はギャランがあるので関係無いのですが後席はFITの方が広く感じますね。FITはワンカム4バルブですから実際には割高に感じますしヒール&トゥも使い難かった覚えがあります。

スイスポは、文字通りスポーツ寄りでFIT-RSはファミリーカー寄りと言えます。ロドスタは室内が狭くFRかオープンに興味がなければ選択肢に入りません。2台目の車なのです。

家族持ちで車1台のみ・・・FIT-RS
独身でサーキットも・・・ロドスタorスイスポ

結論:私には外見が若すぎかな。「重さ」も感じてしまいました。当面、コペンでいきます。FIAT500、危なかったわー。
コメント

アクア・FIAT500に試乗

2012年07月18日 | 車・バイク
以前からブログで謳っている不満はコペンの「2名オープン時の積載スペース」「峠のパワー不足」です。
妻の「オープン不要、髪が乱れるしシミが増えるし顔が汚れる」「狭すぎる」「尻が痛くなる」という苦情で用途が無くなってきました。

高速道路での遠征にはギャランを使います。「軽い車体でヒラリ感有り」「ソコソコ走る」「まあまあの広さの車内」で代替を探している訳ですが絞れません。

ロードスターは試乗しました。足回りとLSDだけで「下り」は確かに速くなるでしょうね。前車の32Rや300PSのギャランよりも。しかしヒラリ感ならFIT-RSのほうが良かった。ポロGTIも速いのですが1200kgオーバーですから同じでしょう。

試乗したい候補:「スイフトスポーツ」「FIAT500ターボ」「アクア」ってことになりました。
---------------------------------------------------

1. TOYOTA アクア

  ○:加速性能・価格180万・20km/㍑の燃費・十分な室内&トランク容量
  ×:カックンブレーキ・チープな内装・ハロゲンライト・イモビライザー無し

  ハンドリングの手応えが希薄でしたが、たぶん足回りとエコタイヤの影響でしょう。
  マルチインフォメーションディスプレイ(オプション¥42000)は、輝度調整できないとのこと。ギャランでさえ可能なのに。目障りな明るさに感じました。しかし、これは買わなくても問題ありません。充電池残量は表示されます。モーター発進車はエンジンが暖まらないのでシートヒーター(¥43050)が必要となります。イモビ&スマートキー(¥53550)とサイドエアバッグ(¥42000)も。最下グレードは後席が「手回しウインド」です。今時これはないよね。195万+オーディオやフロアマット、バイザー類ですね。

  納期は3ヶ月。アクアよりプリウスの方が若干売れているそうです。残念ながら加速性能は期待以下でした。アクセル踏んでから反応するまでが遅いのです。パワーは十分ですがレスポンスが鈍い。CVTの燃費対策なのかなー。

2. FIAT 500Twinair


  先週訪問したのですが、相手にされませんでした。
  カタログを御願いしたのですが「はい」のまま。ショールームに立っている営業?もダンマリです。2台の展示車を詳しく見て待ちましたが用意している素振もありません。漸く無視されていることに気が付きました(苦笑)。

  ショールームを出ても挨拶さえありません。招かれざる客って訳ですね。ところが外で写真を撮り始めたらカタログを持って来ました。ブログに書かれると思ったのかも知れません。勿論「もういらない」と返答しました。

  汚い服のまま軽で乗り付けたからですね。実はMTモデルを本気で検討していました。「みんカラ」では「買ってから対応が悪い」「どうしてもその仕様が欲しいなら並行輸入を買うしかないですね、とアッサリ云われた」と中々の対応のようです。

  輸入台数以上に売れているか、ノルマが低いのでしょう。買わなくて良かった~一気に熱が冷めました。

次回、FIT-RSよりパワーのあるスイフトに期待です。
コメント (2)

今回の宿で思った事

2012年07月17日 | 北海道(内訳)
細かい評価は後日「国内の宿評価一覧」で纏めます。今回の四国・北海道で感じた事は・・・

☆ 駅近くのビジネスホテルは無難です。駅周辺には食事所も多いし。
☆ 著名観光地で温泉を有する宿は慢心しているところがある。競争が無いからですね。その近辺宿も含めて。
☆ 「老舗」=「ボロイ」と紙一重です。
☆ 一軒宿は競争がありません。
☆ ファミリー経営は、規模が小さいが借金も多額はできないでしょう。よって食事やサービスが良い傾向にあります。

過去ブログの、城崎温泉の「老舗」、登別&川湯温泉の「著名温泉宿}、龍神温泉の「一軒宿(経営者同一の3軒宿)」が
悪いほうの事例です。

今回は、2例ほど

☆ 「一軒宿」「老舗」
  トマムで大きな宿はココだけでしょう。バブル時代の大型建築物が目を引きます。一度倒産し再生しているので、現在の経営陣は優秀なのでしょう。

  中国人が多いことが手腕を物語っています。が!
  × エレベーターに乗れないほどの混雑でした。3基だけだしね。係員に聞くと「1000人のお客様がおりますから」
  × 係員との会話、私の前も後ろもクレームでした。作り笑いで「1000人のお客様がおりますから」
    たぶん返答がマニュアル化されているのでしょう。

部屋のガイドは破けてバラバラなまま。通気口は天井の狭い奴だけで部屋にはタバコが充満しました。当然窓は開きません。

床の絨毯は剥げ、

夕飯場所は徒歩10分。障碍者では厳しいですね。しかも混雑。

ちなみに朝食時の隣席は、食べる前から食後までずっとこのまま。人手不足ですね。レストランとビル間のトイレです。錆びも放置のまま。

これで¥16900でした。食事自体は美味しかったのですが駄目ですね。1000人のお客がいても私には関係ありません。
わざわざメールで「アンケート」が届きました。メールを捌け口にして欲しいのかな。メールで改善されるとは到底考えられませんね。

☆ 「著名観光地」
  十勝岳温泉は、隣接する天神峡温泉より富良野に近く、100名山の登山口でもあり温泉を有しています。競争が無いのです。
  平日にも関らずほぼ満室でした。しかし・・・めっちゃ煎餅布団でした。指で押すとマットレスと合わせても2cm。腰が痛くなりました。


冬季はお客も減るのでしょうから大変なことは解ります。しかしリピーターを諦めて海外に依存することでは長続きはしません。
要するに「今一時」を持たせるのに四苦八苦ということでしょう。宿選びは慎重に。
コメント

私の大手カー用品店対策

2012年07月16日 | 車・バイク
オートバックス・イエローハットetc、頻繁にお世話になっております。
月に1回は行ってますかね。


1.オイル交換
  以前は自分でやっていましたが、4㍑を超える車種は、大手量販店でないカーSHOPもお得です。
  計り売りですから。今ではマンション暮しなので全車オートバックスです。

  指示:彼らはゲージ一杯まで入れます。これは車に良くありません。
     ドレンボルト周辺も壊されたくありません。オイルパン交換は御免です。
     「ゲージの中間まで」「上抜きで」

  デフオイル・トランスファーオイルはディーラーか、そのパーツ&車種が得意な専門店です。
  LSDはメーカーによってオイルを選びます。ジムニーのトランスファーオイルなどは量販店で交換したら入れ過ぎになります。

2.タイヤ交換
  通販で購入したほうが安いです。ネットで探せば組み込んで貰える店を探せます。「製造日が1年以内」の記載があるところが良いですよね。
  タイヤメーカーの有効期限は「5年」ですが私は「3年」と考えています。過去の実績から。

  私は「ハイグリップ」「A/T」のどちらかしか使いません。両方とも減りが早いですしA/Tタイヤは4部山で交換します。
  1~1年半で終了です。よって製造後1年半モノなら大丈夫なのです。

  エコタイヤは減りませんが、製造後3年を経たら交換しても損はありません。安全を買えるのですから。

3.オーディオやナビ
  取り付けを御願いするなら、一般の専門カーショップとネットで比較しましょう。専門店は仕上がりも綺麗ですよね。
  自分で付けるならネットが安かったですね。

4.アライメント
  私はG-SWATを導入しているモンスタースポーツを利用していました。
  「G-SWATの類」と昔からの「レーザー式」の違いは「自動でタイヤを回転させて測定してくれる」ところです。
  精度が高いと云われますが、それよりも機械任せでムラが出難いことがメリットと考えています。画像は前者がG-SWAT、後者がレーザー式です。


  以前乗っていた日産車や今乗っている三菱は、各所の調整が可能です。事故車や歪んだ車体でなければレーザーでも
  問題ありません。しかしリヤがトーションバーで調整できない車は「スラスト=前左右のトーはバラバラだが結果的にまっすぐ走る」で合わせるしかありません。

  とにかく測定結果を「手書き」する店は信じておりません。オートバックスは機械印字なのでマシです。

5.その他
  頻繁に「ATF交換」「フラッシング」「オイル添加剤」を薦めてきます。一切、入れません。
  「ATF交換」なんてとんでもない。リスクが高いですよね。その車に熟練している訳ではないですし。壊れたら高い部品です。
  「フラッシング」など必要ありません。交換期限を守れば良いのです。「添加剤」もいりません。

  但し、パジェロミニがオイル漏れした時の一時的な延命として、ワコーズの「エンジンシールコート」は効果がありました。
  同社の「パワーエアコンエボリューション」もジムニーとコペンに導入して効果がありました。
コメント

北海道で見た車

2012年07月14日 | 車・バイク
まずは5ナンバーのキャンピングカーです。


北海道の高速は1車線部分があり、路肩に寄って譲るor速度を上げないと渋滞します。譲っても抜かない方もいますが
更に後続車が付いてから路肩に寄ると、後ろの車が「早く抜け」とパッシングされたり致します。

パジェロミニの3ATでの巡航は90km/hが快適限度でしたが(何しろ100km/hは6000rpmですから)、4ATのジムニーは110km/hです。
100km/hで走行中に後ろを見ると約120kmで迫るセダンが・・・追いつかれる前に譲ったのでハザードで挨拶しながら抜いていきました。

その後10分、例のセダンがキャンピングカーでつかえています。全く譲らないので10台程の渋滞に。
約80km/h走行でしたが登坂路で70kmへ。セダンは右へ左へとプレッシャーを掛けています(苦笑)

追い越し区間で抜きました。なんと軽ベースのキャンピングカーです。そりゃ遅いわ。コレですね。
4ATのジムニーで「やっと」快適に高速を走れるのです。こりゃ厳しいですね~。周囲に動じない忍耐力が必要です。


詳しくないのですがキャンピングカーの魅力は

* 思い立ったら即出発可能。宿の手配不要ですから。
* 沢山の積載が可能。バーベキューsetや天体望遠鏡とか自転車も。
* 「要冷蔵」な、お土産が一杯購入できる。
* 好きな場所で、落ち着いた食事が可能。

でしょうか。しかし軽キャンパーはコンパクトな反面、

* ダートも走れない。パワーも無い。軽さも無い。要は「走り」を捨てていますよね。

「旅」と「走り」、どちらを重視するかの違いでしょうか。コストは「旅行回数」で計算できますから。
大型キャンパーは「コスト」「置き場所」「旅先での気軽な停車」が迷い所です。ノシャップで撮ったサイズです。


私が買うなら(私は走りは捨てられないので買いませんが)、ボンゴブレンディのキャンパー仕様の中古一択です。
----------------------------------------------------------

次はコレです。北海道以外でも走っています。一般のトラックと違って巻き込み防止?用のバーが付いていません。
不整路も走りますから当然です。しかしコペンで突っ込んだらフロントガラスにフレームが直撃ですね。



自衛隊のトラックの後ろをスポーツカーで走るのは怖いです。特に後続車もトラックなら尚更に。
コメント (2)

フェンダーの爪折りました

2012年07月05日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
昨年、散々試走して足をセッティングしました。特に低くはないのですがコースやバンピーな峠ではリヤが干渉します。致し方なく爪折りです。これで約1cm弱叩き出されて、現在235/45R17ですが手持ちの18インチに245/40R18でもいけそうです。
 
埼玉県内で塗装が割れないで施工してくれそうな業者を探しました。「カスタムガレージ・ドレス」さん。秩父で県央からは1時間半でした。塗装は高価ですからね。


「シーリング付爪」「足回りのばらし」有りのコースとなりました。爪は2枚合わせですのでコーキング&タッチアップで施工時間2時間半・4輪合計4万円弱でした。インナーカットも御願いしました。鉄フェンダーは折ると、自動的に1cm弱叩き出されます。

「爪切ります?折ります?」といきなり聞かれます。事前に調べたところでは、
◆ 折り=強度があまり損なわれない。押し曲げるのでフェンダーが若干外へ出る。舐めるように見れば微妙に歪みも。
◆ 切り=綺麗に仕上がる。車幅が変わらない。タイヤが当たると曲がるかも。


結局、「折り」にしましたが歪みは気になりませんね。鉄板の薄い軽自動車の場合、「切り」は不安かも。しかし、ドレスさんのHPには「問題ない」とあります。バッサリ切る場合、リヤ側は控えたいかな。修理するにも金が掛ります。

爪自体とフェンダー間には隙間が残りますので必要に応じて(特に降雪地域)自分でコーキングしましょう。
私は10年(あと8年半)で廃車にしますのでやりません。(SSTの保証が切れたらお終いです)

ヒートガンで暖めつつ曲げていきます。塗装が割れないように。冬より夏の方が失敗が少なくなると思います。
コメント

北海道 林道ツアー

2012年07月03日 | 北海道(内訳)
4年連続5回目となります。ジムニーでは2回目です。

昨年からの仕様変更は、LSDのセッティングとブーストアップ、バンプラバーです。
パワーアップの効果は大きく、無理して回す必要がなくなったので温度管理が楽になりました。

昨年は新潟でしたが今年は大洗-苫小牧往復です。
苫小牧・大雪系・紋別・道北・ニセコを回ります。半分以上が既走行済み林道です。(再)は再訪した林道です。

苫小牧のイオンでお買い物をしました。海外のショピングセンターみたいな構造です。土地があるからですね。


初日は軽く双珠別林道のゲート往復15kmででセッティング。トマムに宿泊しました。酷いホテルでした。(別途特集します)
いつもの大雪系林道へ。今年は今までで最も路面状態が悪く、走れない部分がありました。画像はシートチカ支線6です。いつもここで休みます。この先は雨溝が深くて無理でした。


パンケニコロベツ林道(再)~シートチカ林道(再)往復にパンケニコロベツ支線林道で約100kmとなります。写真はパンケニコロベツ。


内待(ナイタイ)林道はフラットジャリで見通しもマズマズ。3本走りました。約40kmです。


幌加音更・幌加滝の沢は15km、分岐が多くて迷いました。この林道は熊の糞が多いですね~。


幸いなことに小雨でしたので埃が舞わずに助かりました。晴より小雨希望ですが霧は勘弁です。
宿は糠平温泉です。ヌルヌル重曹泉ですが嬉野・龍神程濃くはありません。当日の宿泊は私だけでした。
7/6は十勝川温泉の予定ですが噴火&非難中とか。コース変更となりそうです。

いつものルビナス原生地経由で三股林道へ。峠部分は見通しが悪いです。25km。


常呂川本流林道(再)に接続、更に平の沢林道(再)計15kmに接続します。フラットダートです。


飽きてきたので凸凹な春日林道でピストン15km、幌加林道15km。


山影(画像)・ニイタップ中沢・伊奈牛・金白林道で計30km、支流の沢林道(再)13km、


最後に海岸線のダート7kmで紋別泊です。ちょうどここまでで3日間約300kmの林道走行となりました。


左腕の持病が少々しんどいので、今日は観光ドライブでのんびり。

風烈布林道(再)15km~道北スーパー林道+函岳55km(再)。実測するとツーリングマップルより僅かに距離が伸びます。前輪の空転分でしょうか。


函岳からは海が見えるそうですが、またもやNG。7/5は通行止との看板有り。


物満内林道です。ここ、3年前も来て閉鎖だったことを忘れていました。


暇なのでサロベツ原野を徘徊しました。32年前にバイクで一度来ましたが綺麗に整備されました。


稚内市内はお祭りでした。明日はノシャップ&宗谷岬を回って名寄泊、翌日は十勝岳温泉泊、土曜はニセコ、日曜は支笏湖に泊まって帰宅となります。5回目でついに2日間程余ってしまいました。市内観光ですね。帰宅後に林道の完抜情報を記載します。


ノシャップ&宗谷岬を回って宗谷の丘陵へ。気持ちの良い貝殻ダートです。風車も並びます。


エサヌカの海岸線ダート(再)を経て県道732へ。降雨時には水没する県道ダート12km。鳥の囀りが盛大に聞こえました。


更に南下します。上猿払林道は、小枝が車体を「キーキー」と擦り見通しもございません。薄暗く妖しい感じ。西側からゲートまで往復8.4km。


奥珊瑠林道は事前調査通りの通行止。この後の林道は豪雨・落雷で中止。ここまででダート計400kmとなりました。名寄泊。


翌日はピヤシリ越林道(再)~奥幌内本流林道(再)はピヤシリ山頂への分岐を越えて約7kmで工事中でした。


中愛別林道は北側ゲート封鎖往復7.8km、愛山米飯林道は、前日&当日の大雨の影響で時速30kmで前方が見えず5kmでUターンしました。
思い出しましたが紋別の宇津々和訓辺線南入口も工事通行止でしたね。南下を続けて十勝川温泉に泊まりました。


7/7(土)、十勝岳スカイラインからの枝道林道5.6km、惣芦別林道(再)は4kmでゲート封鎖。


シューパロ湖を通って道の駅 夕張へ。昨年もメロンを買いました。規格外とかで安いのです。問題なく美味しかったですよ。
@\1350の割りに巨大なので見栄え致します。3個送ると送料\1680です。来年もまた買うのだ。


ニセコまで高速道路で移動。洞爺湖で降りて県道914のショートカット林道(小花井林道の南西)~小花井林道(再)~峠旭林道で20kmとなります。


この辺りの林道は狭くて浮き砂利。ニセコ昆布温泉泊です。海が無いのに何故昆布?

今年からは夕張-占冠間の高速が完成して便利になりました。来年は最終泊を十勝川にできそうです。

前回の北海道ツアーでは、スタビリンクとアクスルを痛めましたが、今回は電装品のみで済んでおります。
スローイン&ファーストアウトに走法を変えましたが、ブーストアップで立上りが鋭くなったので安全に相殺できたかと。

しかし、路面の凸(片輪のみの)では、リヤが左右に跳ねる為に蛇行します。もう少しオフ寄りに変えようと思います。

ニセコ近辺の無名林道です。浮き砂利フラットで見通しも悪く面白みに欠けた林道でした。ツーリングマップルに記載されていました。5km。


この近辺は調査済みですので、国縫ICまで南下し美利河(ピリカ)周辺を訪れました。ピリカダムはタンポポが満開でした。


県道878です。腐ったカーブミラーが残っていました。芽登周辺と同じで昔は頻繁に利用されていた林道のようです。
6.1kmでゲート封鎖されていました。たぶん昔は賀老高原の林道に繋がっていたと思うんですよね。


ピリカ種川林道(再)からの分岐、下ハカイマップ川沿いの林道です。3.8kmで通行止。


同じくピリカ種川林道の支線、ブイタウシナイ線5kmは完抜可。戻ってピリカ種川林道13.7kmを抜けました。計43kmです。


支笏湖周辺の丸山林道(再)10kmを通って宿へ。翌日も走りました。写真は口無沼です。


総合計 約2900km 林道は内訳560km以上となりました。
燃費は80km/hで信号が無いと14km近く走りますが、通常は10km弱ですね。3ATで林道全開で6.5kmまで落ちますが
パジェロミニが林道7kmでしたので悪くありません(ジムニーはブーストアップチューン済み)。
コメント (2)