PET-CTで引っ掛かりました。綺麗に写るモノです。10月に手術です。国立がん研究センター基準では「前がん病変」と評価しているそうで、これが進行すると「より悪性度の高い腫瘍へとなっていくことが推察された。」 とのことです。
造影やら様々な検査三昧でしたが、胃まで入れた管がきつかった。腹切ると3-4日はイレウス管を入れるのですが、これが辛いのです。"医師が自分自身が受けたくない処置"の上位なのです。そのイレウス管の"ミニ版"がコレです。
食事には、まず鼻穴の直前で管を指で固定します。飲んだ時に引き込まれるからです。もう、鼻水と涙は出るし、食い物は喉で管に絡まるし・・・堪らん。
ということで8初月~9月初はブログをほとんど書いていませんでした。が、管を入れたままで出掛けてきました。
「国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑」です。病院から近いのです。8/19と終戦日から近いのですが、参拝者はまばらでした。駐車場の車は一台のみ。
門の左側に碑があります。各地区別の死者数が書かれていました。240万人です。合掌。
献花できるようになっています。蝉の声が致します。
門の内側でも休めます。
休憩所には書籍もあります。ジュースを飲んで一休みしました。
静かな一時でした。先人の犠牲によって今日の平和が保たれているのです。靖国神社は学校行事で何回か、更に自分でも参拝していますが、ここは初めてでした。