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ヤブサンザシ・1~雄花

 スグリ科(←ユキノシタ科)スグリ属の「ヤブサンザシ(藪山査子)」。本州~九州の山野に分布する落葉低木で雌雄異株。長池公園“自然館”前には雌株が植栽されており雌花赤い果実は既に観察していたのでこの雄株は嬉しい。
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ユウシュンラン・1~名前

 ラン科キンラン属の「ユウシュンラン(祐舜蘭)」。ギンランの変種で葉が退化しており開花はギンランよりも半月程度早い。写真は既に終盤で色が変わり始めていた。ユウシュンランは昭和7年に宮部金吾氏・工藤祐舜氏によって新種として発表され工藤祐舜氏の名前が付けられている。
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カントウミヤマカタバミ・1~開花

 高尾山で多く見られる「カントウミヤマカタバミ(関東深山片喰)」。カタバミ科カタバミ属の多年草で関東地方南西部~東海地方の低山地に生育する。ミヤマカタバミの変種でミヤマカタバミより葉裏の毛が少ないという。機会があればミヤマカタバミの葉裏と見比べてみたい。
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