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トウゴクサバノオ・1~開花

 奥高尾“日影林道”で見られる「トウゴクサバノオ(東国鯖の尾)」。キンポウゲ科シロカネソウ属の二年草で早春に直径7~8ミリの淡黄色の花を咲かせるが、晴れていないと開かない。花後は2つの袋果が基部で合着し“鯖の尾”のように見えることから名付けられている。
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カヤラン・1~高尾山清滝駅

 高尾山ケーブルカー“清滝駅”構内で見られる「カヤラン(榧蘭)」。ラン科カヤラン属の多年草で暖温帯の高湿度の樹の幹や岩などに着生する。花期は4~5月で葉の付け根から花茎を伸ばし先端に1.5~2センチの花を咲かせる。ここは高さ4メートルほどの幹に着生しており望遠レンズで撮ってトリミングした。
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オオバベニガシワ・2~雄花序

 トウダイグサ科アミガサギリ属の「オオバベニガシワ(大葉紅柏)」。雄花は枝に穂状に付き、ひとつの花は直径3~4ミリ。8本の雄蕊が放射状に拡がって反り返っている。残念ながら花は終り掛けだったのでできれば来年は盛期に観察しよう。
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