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ノコンギク・6~比較

 キク科シオン属の「ノコンギク(野紺菊)」。日本全土の山野に分布する多年草で日本特産。野菊の代表とも言える花だ。当地でもカントウヨメナやシロヨメナよりこのノコンギクが一番多いように思える。当地のノコンギクはほぼ白色に見えるが写真左のシロヨメナに比べると微かに淡紫色に見える。シロヨメナの頭花はノコンギクよりやや小振り。
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オオニガナ・2~開花

 長池公園“第1デッキ”で見られる「オオニガナ(大苦菜)」。キク科フクオウソウ属の多年草で東北地方~近畿地方の山地の湿地などに自生している。草丈は50~60センチで1メートルを超えるものもある。花期は9~11月で頭花は直径4~5センチとかなり大きい。ニガナの名が付いているがニガナの仲間ではなくフクオウソウの仲間になる。
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