元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ジョウシュウカモメヅル・8~種髪2
長池公園で見られる「ジョウシュウカモメヅル(上州鴎蔓)」。キョウチクトウ科(←ガガイモ科)オオカモメヅル属のつる性多年草で関東~近畿地方の山野に分布している。花期は7~9月で果実は長さ3~4センチの披針形の袋果になる。長さ3~4ミリの種子には長さ2センチほどの種髪が付いている。
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ハクウンボク・3~葉柄1
エゴノキ科エゴノキ属の「ハクウンボク(白雲木)」。北海道~九州に分布する落葉小高木で5~6月に長さ10~20センチの総状花序を出し純白の花を下向きに咲かせる。写真は葉の基部の葉柄で冬芽はこの葉柄に包まれており葉が落ちると黄褐色の毛に覆われた裸芽が現れる。この冬芽は“葉柄内芽”と呼び枝の下部には葉柄が落ちた冬芽が見える。
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