goo

リュウノウギク・4~大平林道

 奥高尾“大平林道”に咲いている「リュウノウギク(竜脳菊)」。キク科キク属の多年草で本州の関東地方以西や四国、九州の一部に分布している。日本固有種で丘陵地の陽当たりの良い岩場や林縁に生育している。頭花は直径3センチほどで舌状花はノコンギクやカントウヨメナよりも太めで丸みがある。葉は長さ3~4センチで3中裂し揉むと樟脳のような芳香がある。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )

コダチダリア・3~蕾

 キク科テンジクボタン属の「コダチダリア(木立だりあ)」。中南米原産の多年草で「コウテイダリア(皇帝だりあ)」や「キダチダリア(木立だりあ)」とも呼ばれている。草丈は2~3メートルになり晩秋に直径15~20センチの頭花を咲かせる。写真は蕾だが、花後の若い果実も蕾のように見えるので見分けるために撮っておいた。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )