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エノキ・4~黄葉2

 松木えのき公園のシンボルツリーの「エノキ(榎)」。アサ科(←ニレ科)エノキ属の落葉高木で本州~九州に分布し山野の陽当たりの良い場所に生育している。春に目立たない小さな花を咲かせ秋に直径5~6ミリの果実を稔らせる。葉身は4~10センチの卵形~長楕円形で葉縁の上半分に鋸歯がある。葉は秋に美しく黄葉する。
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スギタケ

 長沼公園“長泉寺尾根”の枯れ木に生えていた「スギタケ(杉茸)」。モエギタケ科スギタケ属のキノコで夏~秋に広葉樹の倒木や切り株に発生する。子実体が束生し傘は円錐形から後に平たくなる。傘や柄にはささくれた鱗片が目立つ。以前は食用とされていたが現在は有毒であることがわかっており誤食すると腹痛や下痢を引き起こすようだ。
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