ホビット三部作の第二部です。
第一部の記事でも述べましたが、原作が指輪物語と違って短いので、ここでも原作にはない戦闘シーンや、エルフとドワーフの恋愛関係(原作を読んだことのある方ならば、この設定がいかに馬鹿げているかご存知のことだと思います)などが大幅に追加されていて、原作とはまったく別物になっていました。
特に気になったのが、悪役であるオークを、エルフがかたっぱしから殺しまくることです。
エルフが金髪碧眼の白人そのものなので、大げさに言えば、人種差別やジュノサイドにもつながるものを感じて、無邪気に楽しむことはできませんでした。
また、CGが良く出来すぎていて、主人公たちがあまりに簡単に障害をクリアしてしまうので、スリルは全く感じられませんでした。
第一部の記事でも述べましたが、原作が指輪物語と違って短いので、ここでも原作にはない戦闘シーンや、エルフとドワーフの恋愛関係(原作を読んだことのある方ならば、この設定がいかに馬鹿げているかご存知のことだと思います)などが大幅に追加されていて、原作とはまったく別物になっていました。
特に気になったのが、悪役であるオークを、エルフがかたっぱしから殺しまくることです。
エルフが金髪碧眼の白人そのものなので、大げさに言えば、人種差別やジュノサイドにもつながるものを感じて、無邪気に楽しむことはできませんでした。
また、CGが良く出来すぎていて、主人公たちがあまりに簡単に障害をクリアしてしまうので、スリルは全く感じられませんでした。
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