あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

一般財源化を許すな!!

2007年05月01日 | 政治
ガソリン小売価格、再び上昇 137円のスタンドも(朝日新聞) - goo ニュース
道路特定財源制度は、「受益者負担」の原則に基づく、素晴らしい制度である事は認める。
オイルショック後の昭和49年度から2年間、本則税率のおよそ2倍の税率が「暫定措置」として実施されたが、期間延長を重ね若干の見直しがあるものの、30年以上も「暫定税率」が続けられているのだ。
税率
揮発油税   税率48.6円/リットル(暫定、本則は24.3円/リットル)
石油ガス税  税率17.5円/kg(本則)
自動車重量税 自家用乗用車の場合、税率6300円/0.5t・年(暫定、本則2500円)
地方道路税  税率5.2円/リットル(暫定、本則は4.4円)
揮発油税と併課
軽油引取税  税率32.1円/リットル(暫定、本則は15.0円)
自動車取得税 自家用の場合、税率 取得価格の5%(暫定、本則は同3%)

「道路特定財源」は、道路の維持・整備の目的の為に「道路のユーザー」から預かっているお金であり、その目的に使わないのであれば「廃止・減税」すべきである。と言うより、一般財源に流用するほど余っているなら、まず本則税率に戻せば良いと思っているのは、私だけでしょうか??
ガソリン税(揮発油税+地方道路税)が、1リットル当たり25.1円も安くなるし、消費税との2重課税もやめれば、あと2円?は安くなるはずである。
参議院議員選挙で自民党が勝てば、間違いなく”一般財源化”されるであろう。何としても阻止しなければ・・・
コメント (1)
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