新潟知事「東電、破綻処理も選択肢の一つ」(読売新聞) - goo ニュース
東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県の泉田裕彦知事は28日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、東電が同原発の再稼働に向けて安全審査を申請する方針を示していることについて、「目先のお金を優先して安全対策を怠るなら、破綻処理をするのも選択肢の一つ」と厳しく批判した。
東電の広瀬直己社長についても「頭の9割は福島の賠償と資金調達。安全な原発を運営できるのか疑問を感じている」と述べた。
汚染水処理に、国費を投じて国が前面に出るのが遅すぎる。
事故から約2年半、東電に任せたおかげで何一つ解決していないどころか更に悪化し、どんどん収拾のつかない方向に向かっているのは周知の事実である。
今、大飯原発3・4号機の2基だけが稼働しているが、9月には定期検査の為に順次停止しまた原発ゼロになってしまうのに、日本中の電気は足りているのだ。
つまり、端っから日本には原発など必要なかったのだ。
日本政府は、一刻も早く東電を破綻処理し、福島第一原発事故の収束を最優先の政策として取り組まなければ、日本どころか世界中を汚染してしまう事になってしまう。
原発再稼働や原発輸出は、もっての外である。
東京電力柏崎刈羽原子力発電所が立地する新潟県の泉田裕彦知事は28日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、東電が同原発の再稼働に向けて安全審査を申請する方針を示していることについて、「目先のお金を優先して安全対策を怠るなら、破綻処理をするのも選択肢の一つ」と厳しく批判した。
東電の広瀬直己社長についても「頭の9割は福島の賠償と資金調達。安全な原発を運営できるのか疑問を感じている」と述べた。
汚染水処理に、国費を投じて国が前面に出るのが遅すぎる。
事故から約2年半、東電に任せたおかげで何一つ解決していないどころか更に悪化し、どんどん収拾のつかない方向に向かっているのは周知の事実である。
今、大飯原発3・4号機の2基だけが稼働しているが、9月には定期検査の為に順次停止しまた原発ゼロになってしまうのに、日本中の電気は足りているのだ。
つまり、端っから日本には原発など必要なかったのだ。
日本政府は、一刻も早く東電を破綻処理し、福島第一原発事故の収束を最優先の政策として取り組まなければ、日本どころか世界中を汚染してしまう事になってしまう。
原発再稼働や原発輸出は、もっての外である。